教育は変わるのか?『ワーママ流の教育をアップデートする。最先端教育をまとめて学び、体験できるPOWERMAMA Meet Up supported by NewsPicks』@渋谷(2019/3/21)
渋谷で開催された「ワーママ流の教育をアップデートする。最先端教育をまとめて学び、体験できるPOWERMAMA Meet Up supported by NewsPicks」に参加したので、面白かったポイントをご紹介します。
本イベントは3つのセッションと、並行して開催されるワークショップで構成されています。
・NewsPicks の金泉俊輔編集長から
・セッション① 今話題の小学生版MBAスクール~『世界とお金』今後、世界で必要になっていくスキルとは?~(Selanの樋口さんとマネーフォワードの瀧さん)
・セッション② エストニア発!世界が注目するSTREAM教育「ROBOTEX」とは?(Robotex Japanの齊藤さんと大野さん)
・ワークショップ:2020年本格導入を先取り!英語でプログラミングしてロボットを動かそう!(小学生以上)
パワーママプロジェクトとは
『パワーママプロジェクト』は、パワフルで等身大のワーママ(ワーキングママ)のロールモデルをシェアして、明日の活力に繋げていくプロジェクトです。「パワーママ」は「周りにパワーを与えてくれるワーママ」と定義しています。
(公式サイト「『パワーママプロジェクト』始めます! | パワーママプロジェクト | 周りにパワーを与えてくれるワーママを応援するプロジェクト」から)
今回、運営メンバーのひとり、椿さんからのご紹介で参加してみました。
NewsPicks金泉俊輔編集長から
意識高い参加者に驚く金泉さん…。
Colorful Work(カラフルワーク)キャンペーン
NewsPicksの「男子進学校」的な雰囲気は良し悪しなんでしょうね。
Colerful work特集
日本が遅れている三分野「教育、医療、メディア」
「教育、医療、メディア」はどれも重要なだけに、変化が難しく、変化できると世の中が大きく変わりそう。
旧来型エリートとして「開成から東大…」という言葉もありつつ、NewsPicksの特集に登場して教育の変化を発信するかたたちが、東大やスタンフォード大出身という現実も…。
ニュー・エリートとは何なのか?
ニューエリートの記事を書くと、叩かれると苦笑する金泉編集長。
これからの社会をリードして「エリート」の姿は、断片的なものが観えてきたかぐらいなのかも。
続いて、Selanの樋口さんと、マネーフォーワードの瀧さんによるセッションへ。
小学生版MBAと金融教育
樋口さんは海外経験豊富な起業家。バイリンガルによる「お迎えシスターズ」などのサービスを立ち上げてます。
「私がリクルートをやめて起業した理由。北京大学出身、女性起業家の”後悔しない”生き方 | co-media [コメディア]」が詳しいです。
結婚の壁は「お金」
マネーフォワードの瀧さんは、お金に関するデータを使いながらプレゼンテーション。結婚の壁は「お金、住居、仕事」と。
お金と幸せの関係性
お金があるほど、幸福度は高くなのかという問いかけも。
公教育における金融教育
公教育における金融教育の時間が少なく、教える側の専門性も不足しているというお話。
質疑応答(樋口さんと瀧さんへ)
瀧さんはプログラミング教育へのヒントを3つ。
子供のお迎えを誰かに頼むことの罪悪感をどうしたらいいのか?という問いに答えた樋口さん。お母さんがすごい…!
キリンのソフィーって
フランスでは生後間もなくして「ソフィー」というキリンのおもちゃをあげるそうです。
続いてのセッションは、Robotex Japanのお二人から。
プログラミング教育について(Robotex Japan 齊藤さんと大野さん)
二人とも、エストニアへの留学経験があるそうです。
課題「イノベーターに必要なスキルを伸ばす機会が学校や軸、大学には存在しない」
AI時代には、アートなどよりクリエイティブな能力が求めらるように…。
といった背景で、未来の課題に応えるのが、Robotex Japan…というお話なのですが、残念ながら中座したので、ここまでです。
もう一枚だけ、大野さんがVIVISTOPにについて話している画像を追加!
パワーママプロジェクトのみなさん、登壇者のみなさん、ワークショップの先生、ありがとうございました。
面白いものを見つけて写真を撮れたら投稿します。世の中、面白いものがたくさんあるのに、消えてしまうのがさみしくて。