花粉、襲来(2/26〜3/2)
・花粉、来たな。
今期の花粉症はやや慎重な動き出し。現状では多少鼻がムズムズする程度でくしゃみは出るにしても外にいる時だけで屋内だと止まる。中速ビートと言ったところ。
そりゃこれだけ風が吹き荒れてたら花粉も飛んでるに決まってるんだよな。むしろこれで症状が出ない方がおかしい。
ロートによると全国の小学生の半分が花粉症になってるらしい。良い子のみんなも苦しみを分かち合おう。
・ここ最近、人と目を合わせることになんとなく嫌悪感を抱いてしまうようになったので歩く時とか電車で座ってる時は基本的に斜め上を見てる。日に日に不特定多数の人が前以上に苦手になっていく…
電車って座るとなると構造上向かい合わせで座ることになって前を見るとどうしても目が合ってしまうので斜め上を見てる。
斜め下を見ると脚を見てるみたいでキモい気がするので基本は斜め上の10種類弱ぐらいで1周する無限にループしている広告をずっと眺めてる。最近はプリコネの広告が流れたり流れなかったり。
立っている時は敢えてスマホをポケットに閉まって流れていく風景やら空やらを眺めてる。勿論スマホをスクロールする時もあるけど。
たまにスマホを見ずに空と街並みを見るとちょっぴり幸せな気持ちになれる。特に空が青いと。みんなもっと空見ようぜ。
スマホを閉じると目に入ってくる情報が画面の向こうにある膨大な量の情報じゃなくて見た物事そのものがそのまま情報として入ってくるから情報の鮮度というか、濃度が高い気がする。
電車に乗ってる時、イヤホンを付けるとどんなに確認しても音漏れが心配になってしまうのであんまりイヤホンを付けることがなくて、代わりに人の話を盗み聞きしてる。最早趣味になりつつある。我ながらきっしょい趣味だな。
でもこれもまた一興。
推しにどうあってほしいかをデカい声で語り合う女子大生、もう定年近い働くお年寄りの仕事話etc…
基本目立ちたくない性格なので電車の中でデカい声で会話してる人とか見ると凄いと思うけど多分そういう人は気にしてすらいないんだろうな。
・ゆるゆりの曲とかを聴いてると最初に歌に人の話してる声とか掛け合いを入れようって言い出した人って天才だなと思う。誰も入れてない状況で入れるとなるとかなり挑戦的じゃないか?
「歌の中に敢えて歌じゃなくて他愛のない会話を差し込もう!」なんて発想、コペルニクス的と言っても過言ではない。
もしかすると語りを入れるのに近いのかもしれない。
ただ、語りの場合扱いは歌詞である場合が多いけど会話を入れたりするのはどちらかと言えばコーラスに近い気がする。歌の一部というよりは後ろで流れている音や声という扱いだと個人的には思う。
・最寄り駅を降りて家に向かう途中、白のスーツに白のズボン、白髪で顔も能面で白塗りの男二人組が歩いてて流石に目を疑った。完全な白というよりはクリーム色に近い白だった。てか何で能面なんだよ。
何故か交通安全に忠実で、信号が無いタイプの横断歩道を車に待ってもらうために手を挙げて歩いてた。
イベント事のコスプレとかじゃなければ普通に不審者だと思うんだよな。アノニマスかなんかだったのか?アノニマスって少人数のグループが無数に存在するって言うし。
気になってTwitterで「住んでる街の名前 白」とか「住んでる街の名前 真っ白」とか「住んでる街の名前 全身 白」とかで検索したんだけど結局それらしい情報も無かった。
・電音部の新曲がきちゃ。
作曲しているのは同じく電音部の楽曲である「Future」や「Find Me」も手がけているMidy。
間奏のパートは沈み込むようなサウンドが決して疾走感がある訳ではないんだけど気持ちが良い。
自主規制音とか何の音かよくわからないけど何かのスイッチを押しているかのような音が使われてたりするのもシンプルに音の種類が多彩で面白い。
こういうの紹介する時にアーティストとかコンポーザーの名前に「さん」を付けるべきだと思ってたんだけど文章を書く上で融通がきかない場面があるから敬称略させて頂くことにしよう。
電音部と言えばDJと親和性が高いコンテンツなんだけど、DJって素人目線だと正直何をやってるのかとか何が凄いのかがわかりづらく感じるんだよな。
例えばギターだったら全然ギターの知識がなくても指が忙しい曲を演奏してるのを見たら目の前で指が動いてるのが見えるからなんとなく凄いことをやってる感じはする。
気になってDJ KOOの初心者向け動画を見てみた。DJ KOOと言えばアイマスのライブにもゲストで出演したこともある。
ざっくりと何をやっているかはわかってスッキリした。知ってはいたけど解説してる本人のテンションが高いから解説を聞いてるだけでも楽しい動画だったな。
何かの番組のロケで雨の中のロケだったんだけど「雨だぜfooo!!」って言ってて普通に笑った。テンションの高さ、状況問わないのかよ。
また来週、んちゃ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?