【コモディティ】1月14日からの週の商品先物アノマリー分析情報を紹介!

金融市場には、様々なアノマリーがあります。
例えば為替市場では、お盆休み前の8月前半は円高になりやすく、年末の12月はあちらは夏であるNZドルが買われやすいアノマリーがあったりします。

そこで今回は、来週のコモディティ(商品先物)アノマリーを紹介していきましょう!

今回紹介する銘柄は以下の通り。
ゴールド(XAU)、シルバー(XAG)、プラチナ(XPT)、パラジウム(XPD)、銅先物(HG1!)、WTI原油、ブレンドOIL、天然ガス、大豆先物、コーン先物、小麦先物、さとう先物となります。

下の表は、各商品先物の月足を過去20年間数えたものですが、1月はプラチナが上昇しやすいアノマリーがあったようで、過去20年間中16回と多く、80%の確率で陽線が付いていた過去があります。

また1月は、シルバーやパラジウム、コーン先物、さとう先物の陽線確率が14回と多くなっていて、陽線が付きやすいアノマリーがあるようです。

逆に天然ガスは陰線回数が15回と多くなっていて、下落しやすかったようですね。

コモディティの週足アノマリー

下の表は、コモディティの過去の週足を数えたもので、その週に陽線になった確率を算出しています。

つまり、陽線確率が高いほどその日の週足は陽線になった確率が高く、確率が低いほど陰線が付きやすかったという過去データになります。

さっそく下の表を見てみると…

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