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無名Web作家からの脱出戦略②

いきなり始まりました『無名Web作家からの脱出戦略』。えーとですね、②があるなら①はどこだと言うとですね。

『波打ち際の攻防~エブリスタからの上陸作戦作戦~』①の続きなのです。

内容が伝わりやすいように、イベントタイトルをアップデートしました。伝えたい方はずばり、現状から上を目指す物書きさんです! 迷える物書きさんであればなおさら!

僕が現在所属しているのは日本独立作家同盟の電書制作流通部会。作ったり広めたりするところの情報提供を目的としています。部会ができて、参加しようとなった時、考えたのが、この辺りの人向けに情報を出すことでした。

というか、自分がそういう迷える物書きですしね? 書き終わったときに「うまく書けた!」と手応えを感じても出した反応はそれほど手応えないとか、この状態はそもそも書き始める前の戦略からして間違ってるんじゃないのかとか、悩みませんか? 悩みますよね?

そんな同志が世の中にはけっこういるはずだと、考えていたところ。

エブリスタさんの作家支援サイトmonokakiがスタートしたのです。

monokakiにはいろいろなコラムが用意されています。作品と読者の出会いを増やすためのアプローチ、作家にヒントを与えるためのアプローチが見て取れるわけですが。

制作流通部会と、目的が全く一緒では?

さらにですね、編集長コラムに、新人賞選考の場を波打ち際に例えたエピソードが紹介され、人目につかない海底にすむ無名の書き手が、ここを通って日の当たる陸の上へと上陸しようとしているさまが書かれていて。

漫画でも小説でも、デビューして単行本は出せたけれど、そこから苦労している自分は、引き波にさらわれてもう一度海にのまれているようなものだよなと、そのコラムにいたく感情移入し。

そしたら、そのエブリスタのmonokaki編集長、有田さんが、裏NovelJamに関わってて同盟と接点があったのですよ!

これは話を聞くしかない!

ということで、企画を進めることとなったのでした。

さて、このような思いを前面に押し出すべくタイトルをアップデートしまして、一緒に予定内容の表記もアップデートされているのですが。

『①エブリスタで小説家になろう!? 中の人が教える投稿サイト使いこなし・勝ち上がりの秘訣』のところで、エブリスタ作家さんの成功事例や、新人賞で何が求められているのか等々、作家が戦略的に考えていかなきゃいけない部分のヒントをお聞きしたいと思っています!

自分もそういう情報を知りたいんだ! という方は、ぜひぜひ、来たる6/9、渋谷にてのトークイベント『「無名Web作家からの脱出戦略~小説投稿サイトと公募新人賞の現状~』にご来場ください。

さらにゲスト追加で「ケータイ小説の女王」内藤みかさんもお招きしましたよ! プロ作家視点のアドバイスももらえるはず! お申込みはこちら!

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