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アルニラムの玉座

○2024年4月23日 アルニラムの玉座
明け方に目が覚めたので、アルニラムを思いながら呼吸法をしてエネルギーをチャージ。アルニラムと思いつつ、イメージとしては、オリオン三つ星を思い浮かべていた。いつものように振動を生々しく感じていた。
横になり、別地球への移動を念じていた。会陰に快感が走り始め、そのまま変成意識に入っていった。
見知らぬ神社にいた。たくさんの神主がいる。見知らぬ神社なのに、私はそこに奉職していることになっていた。松村先生の姿が見えた。私は「自分はプレアデスには関係ないのだけれども、突発的にそれを思い浮かべることがある」と言った。それはおそらく、御祭神の後ろにいる星は、オリオンであるが、時々、プレアデスに見立ててしまうことがあるということを示しているようだった。
(中略)
場面が変わり、坂道の下にいた。母方の祖母が住んでいた家辺りに雰囲気が似ていた。ここに梯子が有り、私はそれを昇っていった。昇り初めが朽ちていて、上に行くほど整っていた。私ともう一人昇っている男がいて、私は「(登るのは)最初が一番難しいんだよね」と言った。
梯子を登り切ると、そこは不思議な空間で、空に浮かんでいる島のようであった。島とは言っても自然ではなく、人工的で、白っぽい色を基調としていた。何か神聖な雰囲気がある。気づくと若い女性が2人いて、それは私の仲間だと思っていた。
前に進んでいくと、一番奥に玉座があった。私がそれに興味を示すと、女性のうちの1人が、両腕を横に広げて私の前方に立ち、ニコニコしながらとおせんぼした。私はそんなことは意味が無いと思い、一瞬でワープし、玉座に座った。
すると上空から透明感のあるエネルギーが降りて私を包んだ。そして両手はありつつそれらの腕は翼になっていて、顔も恐らく鳥形の神様らしき存在のイメージが見えた。緑と白を基調として赤とかいろいろなカラーもあったと思う。私は何故か「カシューククア」と言って、同時にそれがその存在の名前であることが分かった。天空の神のような存在だと感じた。
私は空中に浮かび、横になって自転運動していたような気がする。2人の仲間の女性は、振動に合わせて踊っていた。
気がつくと、最初の坂道を下っていた。横には息子がいて、私は「漢字を書けるのは重要だが、読めることも大切だよ」と言った。書く方が難しいのだが、読めることも練習してほしいという気持ちだった。先ほどの体験からの教訓のように感じていた。

○感想
別地球と言ってしまうのはどうも妙な感じですが、先日のシリウスの時と同じように、恒星のエネルギーに接触して、それに相応しい体験をしたということだと思います。
私はアルニラムを思っていましたが、映像的には三つ星を同時に見ていました。なので二人の女性と私とで三つ星を象っていたということになりそうです。
何年か前にミンタカを呼んだ時に、私の腕は翼になり、超高速で飛び、空港とショッピングモールが合体したような場所に行ったことがあります。上から降りてきた存在は、これに似ていたと思います
だとすると、あの玉座はミンタカのもの?一方で、玉座というと、アルニタクのイメージが強いです。登っていって、降りてきて、「読むことも大切だ」と私は言いました。
ミンタカは上昇あるいは箱からの脱出を司り、アルニタクは上の力を下にもたらすこと、外の力を内にもたらすことを司っているということでしょうから、アルニラムはその間の調整役ということになるように思えます。

今回、私としては、生前日食の地球ポイントが双子座22度なので、そこに近い恒星を選択して、別地球への通路拡大を狙ったわけですが、その狙いとは直接的には関係の無い体験だったように思えました。しかしこの3つの星の連動によって、(箱から出て、戻って、下に伝える)という作業の循環の中で、別地球での立ち位置を得るという方法論を示しているようにも思えました。

双子座22度に近い恒星は、ぎょしゃ座のカペラがあります。これを書いている日の朝は、呼吸法なしで、カペラに接触しようとしましたが、なかなかギョッとするようなものを見ました。
巨大すぎるキリスト教会のような建物(白を基調としている)があり、この建物全体が生き物のように動き、変容しました。最上階にまで登った人間を飲み込んでしまうというもの。
あるは緑色した巨大なトンボのような虫が私の両手に噛みつくというビジョンで、強い痛みが走りました。どちらも迫力があり、気持ち悪かったです。でももうちょっとカペラを体験してみようと思います。

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