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知ってた?通貨強弱判定ツールを使用した東京時間の逆張り手法…!?

fxで勝つために通貨強弱を参考に通貨ペア、売買方向を選択しても勝てない時ってありませんか?

トレンドが発生している通貨ペアを発見しても…エントリーしたら天井だった…(または大底)。

これを経験すると…押し目買い、戻り売りを狙いますが、チャートに張り付いていたらドンドン価格は押し目をつけないで勢いよく上昇(または下降)。

結局チャンスをものにできず…どうしたらいいんだろ?

途方にくれてしますよね…。

そんな時は逆転の発想がおススメ!通貨強弱判定ツールを使用してレンジ通貨を見つけ東京市場で勝つためのコツを解説します。

ボリンジャーバンドとRSIを使用し逆張り手法で為替差益を狙ってみましょう!

通貨強弱逆張りスキャルピング手法をするための3つの手順


為替取引の基本は「最強通貨を買い、最弱通貨を売る事」が基本とされています。通貨強弱判定ツールを利用するメリットは一目で現在トレンドが発生されている通貨ペア、そして売買方向が瞬間的に分かることですが…見方を変えると東京時間にレンジ相場になりやすい通貨ペアを発見することができるんですよ。

それでは、前日『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』を使ってレンジ相場の通貨ペアを狙うための3手順をサクサクと解説しちゃいます^^

『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』を利用してレンジ相場の通貨ペアを見つける


東京時間に参考にする通貨強弱判定ツールは『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』です。この判定ツールは日本時間朝7時から次の日の午前6時55分までの通貨のパワーバランスを視覚化しています(解した時間ですが…為替市場が冬時間の場合が日本時間朝7時から次の日の午前6時55分までになっています。夏時間になると一日の区切りの時間が変化します)。

レンジ相場を見つける方法は非常にシンプルです。東京市場で取引される通貨ペアで監視すべきはusd、jpy。特に日本時間午前9時~11時頃まで需要筋の注文や銀行決済、取引が要因でusd、jpyの取引量が増えて値動きが見込めるのが監視すべき理由になります。

下画像は2021年2月11日木曜日に完成された『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』です。

Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』

上の画像でまず意識するのはusdとjpyのラインです。

両方ともマイナス圏内に入っているのでusd/jpyはこの日レンジ相場ということが分かります。

逆にトレンドが発生した通貨はjpyから一番上下の差がついて+圏内上部に位置するaudです。

この日各通貨ペアに対して最も強く買われたのはaud、そして画像の下2番目に位置するjpyは各通貨に対して2番目に売られて弱いパワーバランスということがこの画像から理解できます。

※下画像は11日~12日のaud/jpyチャート画像です。11日判定ツールを確認すると最強通貨はaud、最弱通貨はjpyで表示されトレンドが発生していることが確認できます。

aud/jpyチャート画像

12日の東京市場で上の通貨強弱を確認し安全なレンジ相場を見つける方法は簡単です。usd、jpyと位置関係が近い通貨を選択するだけです。

つまり『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』で上下に大きく開いているラインの通貨ペア(上の画像ではaud/jpy、gbp/aud)を避けることでトレンドが発生している通貨ペアを避けレンジ相場の通貨ペアを見つける事ができるんです。

今回はほとんど位置関係が変わらないgbp/jpy(ポンド円)を参考にしてみますね。

スキャルピング~デイトレで利益を狙える短期足でのレンジを見つける


『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』は日足での変動幅をベースに計算しているので2番目に必要な手順は逆張りスキャルピングをする際に参考にする短期足で想定レンジを見つける事です。短期売買なので15分~5分足を参考に実際にチャート画像を参考にします。

レンジ相場を攻略するのに便利なのテク狩る指標がボリンジャーバンドとRSIです。ボリンジャーバンド2σ+RSIの買われ過ぎ、売られ過ぎのサインを参考にトレードしてみましょう。

ボリンジャーバンド2σを目安に逆張りスキャルピングトレードを行う


下画像は12日東京市場のボンド円チャートです。左側は1時間足チャートの直近最安値に水平線を引いています。ここを下回るとレンジ相場という前提が崩れるので最大stラインです。

ボンド円チャート

そして右側のチャート画像はポンド円5分足チャート画像です。黄色い縦ラインはサーバ時間0時を指していますが、この時間は日本時間午前7時になります。この時間からトレードを開始するならば1時間足のstラインを最大損切り幅に定めて5pipus程度でスキャルピング。日本時間午前9時頃まで利食いを細かく繰り返していきます。

9時か11時頃が東京市場の取引ピークタイムなのでここでRSIのサインを待ってエントリー。上のチャート画像の場合はサーバ時間4時頃エントリーサインが出ています。そしてボリンジャーバンド2σで利食い。

簡単なトレードルールですが…前日の通貨強弱判定ツールがレンジ相場ということが分かっているので損切り幅が狭く、強烈な前日高値(または安値)からの戻りを受けることが少ないので私は勝率、損益率が安定しています。

上の作業手順が私が通貨強弱逆張りスキャルピング手法をするための3つの手順になります^^

※チャート設定、売買シグナルはこちらの記事で紹介しています。


通貨強弱手法で勝てない時は一度勝てない理由を探してみよう


私はこのサイトと別に『Currency Strength Chart - FXの通貨強弱チャート』を使用したトレード手法の検証目的で弱小ブログを運営していますが…開設した2年前散々ゼロカットされ毎月、毎月証拠金を入金するする期間が続きました。

通貨強弱ツールはトレンドが発生している通貨ペアを素早く判断する道具であって、その情報を利用してfxで勝つためには相当な努力が必要である…。と私は今強く感じています。

今回紹介した通貨強弱逆張りスキャルピング手法でのポンド円チャートの詳細説明は…

『完成されたチャートだからそんな簡単にいえるのだろう?』とあなたは感じるかもしれません。

ですが、私が毎日通貨強弱を観察して分かったのは、トレンドが発生している通貨ペアが分かってもトレード結果に結びつけるのは非常に難しく痛みが伴うという事です。あなたは通貨強弱を勉強し高値買い、底値売りになっていまい損切りを繰り返していないでしょうか?

練習はいりますが…上記3手順を参考にトレードすると値幅は狭いかもしれませんが…少しずつ獲得pipusが積み重なってきます。

私が通貨強弱を勉強して勝てなかった理由は時間帯特性やチャート分析能力の欠如でした。

今回の記事や私のレポートがあなたのトレード成績を向上させるきっかけになれば嬉しいです。


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