見出し画像

大人になってからの価値観の柔軟性

昨日までの3日間は、高校生の時からの友人のくるみちゃんが我が家に泊まりに来た。

16歳からと言っても、ただの期間の話ではなく、彼女とはいろんな意味で付き合いが長い。高校時代は同じクラスになったのは1度きり。
その後も、同じバイト先、同じ専門学校、同じ会社、同じ、同じ、同じと続く彼女との関係。

決して依存しあっている訳ではなく、
たまたま同じが多い。

就職した先に至っては
会社の面接の話をしてたら
同じ日でしかも同じ会社だったという
嘘のようなほんとの話。

彼女は高校の頃から一貫して自然と動物を大事にする子。最近は特にヴィーガンを世に広める活動をしているので、この日もヴィーガンカフェonwaさんへランチに。

ヴィーガンバーガーとポテトのセット。

ヴィーガンは野菜ばっかり食べているイメージだけど、ここのバーガーはかなりのボリューム。10種類の根菜と野菜、豆でできたパティに奈良県産のトマトソース。曽爾高原のレタスを使ってたりと、奈良が詰まってるバーガーだった。

奈良は有機や無農薬などの食材が比較的手に入りやすい価格で、普通に売ってる事が多い。
ここの店主さんも同じこと言ってた。

意識高い系とかじゃなくて、今まで通り作ってた野菜がそうなのか、そういう野菜が作りやすい環境なのか。

奈良は大阪からも京都からもそんなに遠くない、ちょうどいい田舎。

その立ち位置いいな。
調度いいって超いい。

彼女が今伝えているのは、
ヴィーガンのイメージを変えようってこと。

野菜ばっかり食べてるとか
我慢しなきゃいけないってイメージを
変えたいって言ってたのがすごく印象的

全てヴィーガンメニューのお店に行って
食べてみる。
野菜のみと思えない
ガッツリ系菜食が意外と多いんだよね。
この日に行ったonwaさんでも、
こんなボリューム満点の唐揚げ丼があったしね。

お腹空くとか、物足りないとかの感覚は
全然なくって、満足できる。
このクオリティを自分の家で始めようとすると、
難しいよね。

3食のうちの1食を変えてみる。
そこから始めて欲しいと彼女も言ってた。

ダイエットもそうなんだけど、「やろう!」って思ったら、結果をかなり求めてしまう。

5キロやせたいとかね。

でも、5キロ痩せるためには、毎日の一歩づつが大事なのは分かってるんだけど、3日後とかに全然減ってない体重に落ち込むよね。

こんなに頑張ってるのに減ってねぇ…

ってね。

わたしはお肉が好きです。
完全にヴィーガンにはきっとなれない。

でも、

おやつをヴィーガンに

朝ごはんをヴィーガンに

なんとなく意識してみたら、意外といける。

この日は、1日ヴィーガンで過ごせたよ。
意外と普通に料理つくれたし、

みんなお腹いっぱいになったなー。

彼女のしていること、自分にはできない。
そう思うことはとても簡単だけど
その意識の中に少し入ってみると
最初に感じていた印象がまったく違うものに
変わっていたりする

変わった印象をあたらめて自分の価値観に直していくと、自分自信の思考の幅と価値観の柔軟性があがったように感じる。

大人になってからは怒られることもほとんどないし、自分だけの価値観で生きている部分がある。

だからこそ、こういう刺激を素直に受け取れる人になりたいと、これからも思う。

 

くるちゃん応援してるよ♡

instagram→KURUMI SHIRAKAWA

白川くるみちゃんのインスタは、気軽に始められるヴィーガンカフェがいっぱい。ちっちゃくてパワフルで面白い子だよー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?