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次のS&Wテストに向けて

次のS&Wテストに向けて、前回のテストの結果を改めて確認しました。
ちなみに前回のテストの結果はこちら

①前回のテストの結果

SPEAKING

PROFICIENCY LEVEL: 6
・複雑な要求に対して適切に答えることができる
・しかし聞き手に不明瞭な部分がある。理由は以下
 ー発音が不明瞭
 ーイントネーション等が不適切
 ー文法に誤りがある
 ーボキャブラリーが少ない
・話す内容は理解しにくい場合がある
・書かれたものを読み上げる際の英語はわかりやすい

PRONUNCIATION LEVEL: MIDEUM
・発音は全体的にわかりやすいが些細なミスがある
INTONATION and STRESS LEVEL: MIDEUM
・イントネーションとアクセントがほとんどの場合効果的である

WRITING

PROFICIENCY LEVEL: 6
・簡単な情報を提供する(回答を記載するということ?)ときは
 重要な情報を書き忘れることがあるか、文章にわかりにくい部分がある
・意見について説明しようとするときは、意見と裏付けを提示できる
・弱点は以下
 ー要点の具体的な裏付けや展開が不十分
 ー述べられているさまざまな要点同士の関連が不明確
 ー文法的な誤りがある、または語句の選択が不正確

②スコアの見方

スコアの評価はTOEICのページ内で説明がありました。
こちらを参照にしています。

PROFICIENCY LEVEL

スコアをもとにした評価。
同様のスコアを取得した人々にほぼ共通する、一般的なスキルや言語運用能力。
"PRONUNCIATION LEVEL" と "INTONATION and STRESS LEVEL" は特に書いてないですね。

③S&Wテストのスコア分類

そもそもS&Wテストはどのような分類が行われてるのでしょうか。

SPEAKING

 PROFICIENCY LEVEL

 スコア190~200
 
・一般の職場にふさわしい継続的な会話ができる
 ・複雑な要求に応えたりする際の話の内容は大変わかりやすい
 ・基本的な文法も複雑な文法もうまく使いこなす
 ・正確で的確な語彙・語句を使用している
 ・質問に回答し、基本的な情報を提供することができる
 ・発音、イントネーション等はいつも大変わかりやすい

 スコア160~180
 
・一般の職場にふさわしい継続的な会話ができる
 ・複雑な要求に応えることができる
 ・長い応答では以下の弱点が現れることがあるが、意思の伝達を妨げない
  ー発音、イントネーションにわずかだが問題がある
  ー複雑な文法構造を使うときにいくつか誤りがみられることがある
  ー不正確な語彙・語句の使用がいくつかみられることがある
  ー質問に回答し、基本的な情報を提供することができる
  ー書かれたものを読み上げる際の英語は大変わかりやすい

 PRONUNCIATION LEVEL

  HIGH
  
英文を音読する際、発音はとてもわかりやすい。

 INTONATION and STRESS LEVEL

  HIGH
  
英文を音読する際、イントネーションとアクセントがとても効果的。

他のスコアレンジについてはこちらを参照ください

WRITING

スコア200
的確に伝達することができ、理由や説明をして意見を裏付けられる
・簡単な情報を提供するときは、明確で一貫性のある的確な文章を書ける
・理由や例をあげてよくまとまった、十分に展開された文章を書ける
・構文や適切な語彙・語句を使い、正確な文法で自然な英語を書ける

スコア170~190
的確に伝達することができ、理由や説明をして意見を裏付けられる
・簡単な情報を提供するときは、明確で一貫性のある的確な文章を書ける
・理由や例をあげて、概ね上手な文章を書くことができる
・構文や適切な語彙・語句を使って概ねまとまった文章を書ける
・以下の弱点が1つは見られる
 ー同じ考えを不必要に繰り返す、または考え同士の関連が不明確
 ー文法上の小さな誤りがある、または語彙・語句の選択が不正確

スコア140~160
・簡単な情報を的確に提供できるが、説明で意見を裏付けるのは部分的
・簡単な情報を提供するときは、明確で一貫性のある的確な文章を書ける
・意見を述べるときは考えやある程度の裏付けを提示できる
・一般的な弱点には、以下のようなものがある
 ー要点の具体的な裏付けや展開が不十分
 ー述べられている様々な要点同士の関連が不明確
 ー文法的な誤りがある、または語彙・語句の選択が不正確

他のスコアレンジについてはこちらを参照ください

④どこに気をつける?自己分析

結局どこに気をつければいいのか、自己分析してみました。
(間違ってるかもしれないけど、自己責任なので)
まずは1ランク上の評価と比較してみることに。

SPEAKINGで目指すこと

以下はSPEAKING、WRITINGとも1ランク上のコメントですが、太文字部分が私のスコアと違うところです。
「→」のコメントはどう対応すればいいかを考えた結果です。(コメントに記載がない場合は、対策が不明な部分) 

・一般の職場にふさわしい継続的な会話ができる
複雑な要求に応えることができる
・長い応答では以下の弱点が現れることがあるが、意思の伝達を妨げない
 ー発音、イントネーションにわずかだが問題がある
  →発音・イントネーションをしっかり覚える
   →自分の発音を聞き直して比較する
 ー複雑な文法構造を使うときにいくつか誤りがみられることがある
  →文法を復習する
 ー不正確な語彙・語句の使用がいくつかみられることがある
  →ボキャブラリー、言い回しを復習する
 ー質問に回答し、基本的な情報を提供することができる
  →質問へ的確な回答ができるようにする
   →英文を読んで自分の意見を述べられるように練習する
 ー書かれたものを読み上げる際の英語は大変わかりやすい
  →発音・イントネーションをしっかり覚える

WRITINGで目指すこと

WRITINGの1ランク上のコメントとの差は以下の太文字部分になります。

簡単な情報を的確に提供できるが、説明で意見を裏付けるのは部分的
 
→まずは重要な情報を書き忘れないようにする、明確な文章作り
  →情報を書き出す力をつける
・簡単な情報を提供するときは、明確で一貫性のある的確な文章を書ける
 →上に同じ
・意見を述べるときは考えやある程度の裏付けを提示できる
・一般的な弱点には、以下のようなものがある
 ー要点の具体的な裏付けや展開が不十分
  →上に同じ
 ー述べられている様々な要点同士の関連が不明確
  →上に同じ
 ー文法的な誤りがある、または語彙・語句の選択が不正確
  →文法やボキャブラリーを復習

⑤まとめ:次の試験に向けてやること

SPEAKING

・自分の発音を聞き直して、正しい発音を覚える
・文法、ボキャブラリー、言い回しを復習する
・自分の意見を述べられるようにして、的確な回答をできるようにする

WRITING

・情報を書き出す力をつける
・文法、ボキャブラリー、言い回しを復習する

わかってはいましたが、SPEAKINGとWRITINGでやることは、LISTENINGとREADINGでやることとほぼ同じですよね・・。
あらためて気がついたので、自信を持ってやっていきます。

⑥おまけ:直近のテストはいつ?
直近のテストは以下のとおりです。
・2022年10月9日(日)
・2022年11月6日(日)
一応、11月のテストを受けようかと思うので、残り2ヶ月ちょっとしかないですが頑張ります!
これ以降のS&Wテスト日程はこちら

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