萱原 正嗣 プロフィール

萱原 正嗣(かやはら まさつぐ)
https://www.facebook.com/masatsugu.kayahara
https://twitter.com/kayack

企画・編集・制作。
「伝わる」「届く」文章を日々研究。
文章とは、翻訳でありテレパシーでありマーケティングである。 
サイエンスとテクノロジーを、言葉の力と編集力で後押しする。
テックコミュニケーションラボ
理系ライター集団「チーム・パスカル」

◆略歴

1976年生まれ。神奈川県立湘南高等学校、京都大学法学部卒業。NTT西日本、日本ヒューレット・パッカードでの勤務を経て、コンテンツ制作の世界に。自然科学・理工系の制作物を中心に、さまざまな大学や企業、媒体で、研究(者)・技術(者)・起業家・経営者などの紹介記事やコンテンツ制作を手掛ける。
一番の強みは「理解力」と「翻訳力」。クライアントや取材相手の言葉や取り組みを理解し、届けたい相手に届くよう分かりやすく面白く伝えることを得意とする。「書く」ことで培った能力や経験を活かし、企画や編集、コンサルティングなども行う。

◆手掛けたサイエンス・テクノロジー系の書籍

ウイルスは悪者か お侍先生のウイルス学講義』(髙田礼人著/亜紀書房/2018年10月)
著者は北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター教授。インフルエンザウイルスとエボラウイルスの世界的研究者。ラボとフィールドを行き来する著者の研究を通じて、生物と無生物の中間的存在であるウイルスの不思議について語る。

Googleが仕掛けた罠』(杉浦隆幸著/小学館新書/2016年4月)
著者はサイバーセキュリティの専門家。インターネットに潜むリスク、とりわけグーグルやフェイスブックを使うことによる個人情報漏洩リスクについて語る。

植物の体の中では何が起こっているか 動かない植物が生きていくためのしくみ』(嶋田幸久氏との共著/ベレ出版/2015年3月)
著者は横浜市立大学木原生物学研究所教授。植物科学の研究者。植物が芽吹き、根と茎を伸ばし、花を咲かせて実をならすのは、植物が光や水、重力や温度を「感じて」いるからだ。植物はそれをどのように感じ、環境に応答しているのか。

日本インターネット書紀 この国のインターネットは、解体寸前のビルに間借りした小さな会社からはじまった』(鈴木幸一著/講談社/2015年3月)
著者は、日本のインターネットサービスプロバイダの草分けであるIIJ会長。日本のインターネットビジネスの黎明期から今日までを、インターネットや通信の技術にも触れながら語る。

ほか、制作に携わった書籍は全部で20冊近く。書籍を構成することで編集力が磨かれ、それが記事やコンテンツ制作の際にも大きく活きています。

◆主な取引先・取材先

東京大学(理学部素粒子物理国際研究センター先端科学技術研究センター・エッジキャピタル)/国立大学附置研究所・研究センター/早稲田大学/東京理科大学/神奈川大学ほか
JAMSTEC(海洋研究開発機構)/NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)/JAXA(宇宙航空研究開発機構)/国立環境研究所/東京都立産業技術研究センター/英国大使館ほか
講談社/小学館/集英社/AERA(朝日新聞出版)/Forbes/日経BP/ダイヤモンド社/プレジデント社/東洋経済新報社/Wired/マガジンハウス/ソトコト/Numberほか
ユーグレナ/MELTIN/ヒューマノーム研究所/ファーストリテイリング/隈研吾建築都市設計事務所/ペプチドリーム/iSpace/ALE/メタジェン/PROVIGATE/リバーフィールド/トーマツベンチャーサポート/日本環境設計/日本製紙/三井ケマーズフロロプロダクツ/日本精工(NSK)/JX日鉱日石エネルギー/東京ガスほか

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