カヤックLiving

暮らし、住まい、地域をキーワードに「暮らしをつくる」ための事業を展開しています。 ht…

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暮らし、住まい、地域をキーワードに「暮らしをつくる」ための事業を展開しています。 https://www.kayac-living.com

マガジン

  • #SMOUTストーリー

    カヤックLivingの移住スカウトサービス「SMOUT」の運営やミッションにまつわる話を掲載していきます。

  • カヤックLivingの組織論

    カヤックLivingという会社の組織、カルチャーを発信していきます。

  • カヤックLivingとリモートワーク

  • #私がSMOUTに参加した理由

    暮らしや地域に対して様々な価値観を持ったSMOUTの中の人たちが、なぜSMOUTに携わることになったのかを紹介します。

最近の記事

アフターコロナ時代をどう自分らしく、どこで生きるか

新型コロナウイルス感染症やリモートワークの推進によって今、地方移住に興味を持つ人が増えているようです。 そこで、アフターコロナ時代をどう自分らしく、どこで生きるかについて、カヤックLiving代表の中島みき、名取良樹、中村圭二郎、木曽高康、高垣陽子、SMOUT移住研究所 編集長の増村江利子がオンラインで話しました。 当たり前を、もう一度見直す 中島:これまで2回にわたって、アフターコロナ時代にコミュニケーションはどう変わるのか(まとめ記事はこちら)と、働き方はどう変わる

    • アフターコロナ時代、働き方はどう変わるのか?

      新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけに、急激に進んだと言われるリモートワーク。 厚生労働省が掲げた「新しい生活様式」が推奨される今、働き方はこれからどう変わるのか、カヤックLiving代表の中島みき、名取良樹、中村圭二郎、木曽高康、高垣陽子、SMOUT移住研究所 編集長の増村江利子がオンラインで話しました。 「何のために働くのか」を問い直す 中島:前回は、コミュニケーションがこれからどう変わるのかについて議論しましたね(その時のまとめはこちら)。今回は「働き方」

      • アフターコロナ時代のコミュニケーションって?

        新型コロナウイルス感染症の発生という予想外の事態に、当面のリモートワークを余儀なくされたカヤックLivingのメンバー。オンライン会議ではコロナ禍での近況報告はもちろん、世の中がどう変わりつつあるのかが話題にのぼります。 2020年5月25日、日本では緊急事態宣言が全国で解除されましたが、新型コロナウイルスの感染リスクがなくなったわけではありません。厚生労働省が掲げた「新しい生活様式」が推奨される今、これからの暮らしや働き方、価値観はどう変わっていくのか、カヤックLivin

        • #私がSMOUTに参加した理由 「暮らしの未来は、『地域資本主義』にある。」 河内佑介の場合

          カヤックLivingの河内佑介です。7月に入社したばかりで、SMOUTのプロダクト開発を中心に仕様や戦略、組織内の仕組みを考える役回りを担当しています。 前職では、グループで4万人を超える大手人材会社の新規事業部門で事業責任者をしていました。今回の記事では、そんな私がSMOUTに参加した理由や、これから実現したい未来の話をしたいと思います。 「地域資本主義」に暮らしの未来を感じたいつの頃からか世の中を変えるようなサービスを創りたいと思うようになり、新卒で入社した会社でも、

        アフターコロナ時代をどう自分らしく、どこで生きるか

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        • #SMOUTストーリー
          8本
        • カヤックLivingの組織論
          6本
        • カヤックLivingとリモートワーク
          1本
        • #私がSMOUTに参加した理由
          11本

        記事

          カヤックLiving 3人代表体制、はじめました!(鎌倉、宮崎、ポートランドで経営します)

          カヤックLivingからお知らせです。 カヤックLivingが運営する移住スカウトサービス「SMOUT」はリリースから約1年が経ち、全自治体の1割以上にあたる180市区町村に利用いただくサービスとなりました。地域のみなさま、いつもありがとうございます! また、SMOUTを活用して毎月10名以上の潜在移住希望者が地域を訪れたり、移住したりしています。SMOUTで地域のひとになったみなさん、地域のひととしてどんどん活躍してください!(SMOUTでも) そんなSMOUTと、周

          カヤックLiving 3人代表体制、はじめました!(鎌倉、宮崎、ポートランドで経営します)

          #私がSMOUTに参加した理由「まもなく1年。SMOUTのこれからを考えてみた。」 松原佳代の場合

          カヤックLiving代表の松原です。連載「#私がSMOUTに参加した理由」最後にバトンがまわってきました。 移住スカウトサービス「SMOUT」を立ち上げてから約1年が経ち、メディア、インバウンドなどいろいろなものをリリースして、たくさんの仲間が増えました。 会社や事業のビジョンと100%重なるひとなんて、ほぼ存在しません(創業者ぐらいなもの?)。80%共感して入ってきた人もいれば、偶然ふらっと立ち寄った人もいます。そして会社もひともお互いに変化していくから先の事はわかりませ

          #私がSMOUTに参加した理由「まもなく1年。SMOUTのこれからを考えてみた。」 松原佳代の場合

          #私がSMOUTに参加した理由 「地方出身者の私が、田舎をもう一度好きになったわけ。」中村圭二郎の場合

          はじめまして、SMOUTで地方徘徊を担当している中村です。 面白そうな地方や人物の噂を聞きつけては、フラフラとその地へお伺いしSMOUTのご紹介をしています。 今回は、ローカルや地方創生に興味がなかった私が、なぜ田舎を面白く感じるようになったのか、お伝えしたいと思っています。 カヤックLIVINGは、現在、2つのサービスを運営しています。 2018年6月からスタートした地域への移住と関係人口のマッチングを促進する「SMOUT(スマウト)」と、建築家・工務店との家づくり

          #私がSMOUTに参加した理由 「地方出身者の私が、田舎をもう一度好きになったわけ。」中村圭二郎の場合

          連載!私がSMOUTに参加した理由  「衣食住から居職住へ」名取良樹の場合

          非日常から日常へある朝目をさまし窓を開けると、見馴れない風景とごく普通の日常が流れていた。最近2週に一度は、地域から相談を受け現地に伺っている。それは自分のライフスタイルの一部である仕事の、当たり前の日常の朝である。 学生時代は、あらゆる文化や知らない土地に触れ、非日常を体感することに喜びを感じていた。新聞・雑誌の仕事を経て、より暮らしに直結する「衣食住」の住宅の仕事に惹かれ、従事することとなった。住宅という多くの時間を過ごす空間を、より自分らしくより心地良いものにすること

          連載!私がSMOUTに参加した理由  「衣食住から居職住へ」名取良樹の場合

          連載!私がSMOUTに参加した理由  「農業をもっと人が集まる産業にしたい。」高橋優磨の場合

          2019年4月に入社した高橋優磨です。カヤックLivingでは、エンジニアを担当しています。 3月までは、北海道・十勝にある大学で、農業の勉強をしていました。 周りに農家さんが多かったので、農産物の生産現場と関わる機会が多く、農業って本当に人手不足なんだなと実感した大学生活でした。 その中でも人がきちんと集まる農家さんと集まらない農家さんは確かにいて、じゃあ、人が集まる農家さんはどんなことをしているのか、と疑問に思ったのをきっかけに、プログラミングを独学し、農家バイトの

          連載!私がSMOUTに参加した理由  「農業をもっと人が集まる産業にしたい。」高橋優磨の場合

          #私がSMOUTに参加した理由  「都心か地域か、どちらかだけではない、ニュートラルな生きかたを。」高垣陽子の場合

          はじめまして、カヤックLivingの高垣陽子と申します。 4月から入社し、早1ヶ月が経過しました。 今回は、私がSMOUTに参加した理由という題材で記事を書くことになったのですが、まず自分がSMOUTで何をしている人なのか?から本題に入っていこうと思います。 提供者と利用者が、一緒になってサービスを育てること私はカスタマーサクセスという役割なのですが、カスタマーサクセスとは何か?というところから自分なりの解釈で説明します。 カスタマーサクセスという言葉は、ここ数年IT業界

          #私がSMOUTに参加した理由  「都心か地域か、どちらかだけではない、ニュートラルな生きかたを。」高垣陽子の場合

          #私がSMOUTに参加した理由 「"好きに暮らそう。好きな場所で。”自分らしい『生き方』と『働き方』が一致したから。」富山涼平の場合

          はじめまして!スノーボードが好きすぎて長野県に移住しちゃったとみー(富山凉平)です! 僕はカヤックLivingの正社員ではなくフリーランスとして、週3日ほどフロントエンドエンジニアとしてWebサイトの開発を行っています。(しかもフルリモート!) 今回は、移住スカウトサービス「SMOUT」にどうして参加することになったのかをお話できたらと思います。 地域のためにできることはないか僕はスノーボードに熱中しており、いつかはゲレンデの近くに移住したいなと思っていて、社会人3年目

          #私がSMOUTに参加した理由 「"好きに暮らそう。好きな場所で。”自分らしい『生き方』と『働き方』が一致したから。」富山涼平の場合

          「外交官になりたい #私がSMOUTに参加した理由 」藤田香澄の場合

          カヤックLivingに4月から新卒入社した藤田香澄です。SMOUTではディレクターとしてSNSの中の人を担当したり、カスタマーサクセス、inboudSMOUTなど、幅広く活動しています。 タイトルのとおり、実は大学生の時からずっと外交官になりたいと思っていました。その中で、なぜ私がSMOUTに参加することを決めたのかをまとめてみることにしました。 「日本人」というアイデンティティ私が外交官という仕事を志したのは大学2年生の時です。 留学先であるモントリオール(カナダ)の

          「外交官になりたい #私がSMOUTに参加した理由 」藤田香澄の場合

          #私がSMOUTに参加した理由 「岩手⇆鎌倉で、ローカル業界の新局面を探求する」佐藤柊平の場合

          二拠点で働く・暮らすディレクター カヤックLivingのオフィスがある鎌倉から、JR横須賀線と東北新幹線で約3時間。岩手県の最南端に、私の生まれ育った一関市(いちのせきし)というまちがあります。 私は、この一関市で岩手の地域振興に関するさまざまな企画・PR業務を行う「一般社団法人いわて圏」という小さな会社を運営しながら、鎌倉でSMOUTの企画・営業を担当するディレクターとして働いています。 SMOUTを運営するカヤックLivingの「暮らしをつくる」というミッションへの

          #私がSMOUTに参加した理由 「岩手⇆鎌倉で、ローカル業界の新局面を探求する」佐藤柊平の場合

          #私がSMOUTに参加した理由 「『面白い』と『真面目』のシナジーでローカルの壁を壊す。」西崎悠馬の場合

          株式会社カヤックLivingのエンジニア、西崎悠馬です。SMOUTの立ち上げ時から開発全般を担当しています。私はカヤックの社員で、出向という形でカヤックLivingの第1号エンジニアとなり、SMOUTを立ち上げました。カヤック社員だった私が、なぜカヤックLivingに参加したのか。SMOUTに参加し続けているのかを書きます。 カヤックLivingのエンジニアになるまでカヤックに入社したのは4年前。経緯は、サカワさんという老舗の黒板屋さんとカヤックの共同開発プロダクトで「Ko

          #私がSMOUTに参加した理由 「『面白い』と『真面目』のシナジーでローカルの壁を壊す。」西崎悠馬の場合

          #私がSMOUTに参加した理由「暮らしを軸に、仕事を選ぶ。」藤代実希の場合

          はじめまして。SMOUTのディレクター、藤代実希です。 カヤックLivingに入社して約半年が経ちました。前職はリクルート系の大手企業で、新卒から7年間、求人広告の営業をしていました。 SMOUTに参加した理由は、サービスをつくることから携われること、スタートアップであったこと、価値観が自分と正反対だったことなど多々ありますが、ここでは最も大きな要因となった「暮らしを軸に、仕事を選ぶこと」について書きたいと思います。 超体育会系の営業職として走り続けた!みなさんが描かれ

          #私がSMOUTに参加した理由「暮らしを軸に、仕事を選ぶ。」藤代実希の場合

          地域おこし協力隊の日常やリアルを伝える場所をつくりたい。!SMOUTで皆さんの活動や地域のことを発信してください(使い方付き)

          地域に関わる事業をやるようになって、たくさんの地域おこし協力隊の皆さんと出会って、地域おこし協力隊の皆さんは、外(都市部)のこともわかっていて、地域のことも知っていて、その間をつなぎ、コミュニケーションや人と行き来を活性化することができる地域の発信者になれるのではないか?と思うようになりました。 まさに、地域のアンバサダー?地域のエバンジェリスト?地域のアドボカシー?地域おこし協力隊はそんな役割も果たせるでしょうし、地域おこし協力隊の皆さんが伝える日常のリアルな取り組みや悩

          地域おこし協力隊の日常やリアルを伝える場所をつくりたい。!SMOUTで皆さんの活動や地域のことを発信してください(使い方付き)