首壊したのでアニメ一期一話見た日記

翻訳やり過ぎて首壊れたので翻訳を休んでます!!!!
タブレット見過ぎ眼精疲労→肩こり→首の破壊は同人誌書いてた時も時々やっちまってたので最近は気をつけてたのに、無理してハイスピードで読みすぎた…5巻から怒涛の展開すぎて殿下と三郎がもう可愛いすぎて。後悔はしてないけど早く早く残りが読みたいよ〜と威容みたいに毎日ドタバタ地団駄踏んでる。あと本編10章くらいなのに!!!でも首は大事だから無理は禁物だ。

首が痛いからそれでも出来ることを…とアニメ一期一話見てみたけど凄かった(本当は完読後にやろうと思ってたんだけど)。「帝君霊文」「南風扶揺」「三郎」の三層のレイヤーの重なりの先に見える鬼花婿事件の味わいよ…!!!!南風扶揺の表情変化一つ一つで手に取るように心情がわかったし、3人でわちゃわちゃしてるシーンがすごく尊く感じて早くもトリオ再結成おめでとう…!!!だったし、三郎さんが殿下の手を取るシーンで心臓本気でおかしくなったしそこからはずっと良かったねぇ…三郎良かったねぇ…!!と涙ぐんでた。初見の時はこのシーンでぐわっと挿入歌流れて一気に雰囲気盛り上がるのが、世界観もキャラも事件の謎も全てが「??????」状態だったから波に乗り切れずに、うわぁきれいだな〜王子様かっこいい〜このちっこい子がこのお顔の見えないイケメンってこと!?と思いつつ「お?なんだなんだ??何が始まった???」という戸惑いが先行してしまってたんだけど、まだあの頃は800年分の殿下の人生と三郎の思いについて全く何にも知らなかったもんな〜。
なんせ800年だもの…800年…そりゃ万感よ…歌も流れ三郎も微笑み二人が手を取り合えば世界全てが輝くよ…今見るとこの場面、重みが違いすぎるし、歌も…ちょっと名曲過ぎませんかこの一花一剣という歌(周回遅れでめちゃくちゃ感情揺さぶられてる)!!!!!「無名」って出てくる所でぐぉあぁ〜って呻いちゃったよ!!!!!あと「忘れ得ぬ 手には花と剣 雨に佇む笠」…!!!!!!!!ワァ〜!!!!!泣く!!!!!!忘れ得ぬ!!!傘!!!!!!!!!

やっぱり天官賜福アニメ一期一話、これものすごいな。特別だ。あり得ないくらいすごいアニメ化だ。ほんっと結末まできちんと全部アニメになってほしい!!!!!!何年かかってもいいけど出来ればなるはやで見たい!!!!!!
初見で全く墨香先生作品も中華BLも何も分からないまっさらな状態でもこの作品すごく面白い!って思ってそこからどっぷりはまれたけど、ちゃんと話の最後まで(まだ完全に読み終わってないけど)理解した上で見て本当に分かった。このアニメ、天官賜福という作品を深く理解し、何より深く愛してる人々が作ってる作品だ。その人々が正面から天官賜福という重厚で美しく緻密な作品に取り組んで、愛と誠意を持って世に送り出した殿下と三郎の物語なんだ…!!
何回見ても色褪せない一話の衝撃をうっとり噛み締めてめちゃくちゃ気持ちいい時間を過ごしたので首治るまでは一期のアニメを見返して、特に今回は三郎さんの気持ちを想像して見ていきたいと思う。

茶屋で殿下が銀蝶ちゃんに出会うシーンも、今となっては「あっ!!三郎良かったねぇ殿下いたよ!!!ほら!!!!!元気な!!!!また神官になった!!!!殿下だよ!!!!ね!!!!!!」って袖引っ張りたい気持ちになったし、三郎実際みつけた時どんな気持ちだったんだろう、びっくりしすぎて鬼市の寝台から転げ落ちなかったかな…心臓もっかい止まったかな…その後本体で会いに行くかどうかとか、どうやって会いに行くかとか色々悩んだのかな、すっっっごいドキドキしただろうな…とか色々ニヤニヤしてしまった。

毎日思ってるけど、改めて天官賜福、大好きだ〜!!!!!

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