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近況(近況とか)

もうすぐで、今回のベルリン滞在も1年になる。適当に生活してるだけなので、そんなに大きな事件もなく、自分のことを毎日やってる。

でもこの1週間ぐらい、ちょっと休んでたらすぐ2時間とか経ってしまう。寒い時期から暖かくなるのって、気分は良いけどきつい。上り坂より下り坂のほうがあれなのと一緒だ。

語学学校の自信なし

語学学校は相変わらず毎日行ってるけど、あんまり自信がなくなってきた。必要な単語量、熟語、聞き取れるスピード、発話、全部全然足りてない感に包まれてきて、「まあ、僕だからな…」って感じになってる。

同級生はすでにドイツ人に囲まれて毎日仕事をしてる人もいるので、そういう人と比べると明らかに僕は実践反復回数が少ない。だから今週、同じような状況の同級生を誘って、これからは授業前にしゃべる練習をしようと決めた。あんまり効果なくても良いかな。

急がなければ楽しい

自信はないけど、それは基本的に「ペース」のせいだ。毎日、以下のような項目を意識してやってる。でも1日に全部はできない日のほうが多い。

・新聞記事などを読んで、未知の表現を浴びまくらなきゃ
・ラジオとかで、きれいなリズムやアクセントをマスターしなきゃ
・出会った単語をすこしでも記憶に残すため、単語をメモして見なきゃ
・作文をしたりしゃべって、自分のものにしなきゃ

雑にやっても意味ないし、集中しすぎても身が持たない。とにかく、毎日全部やるのは大変なので、記録をつけながら焦らずにやっていこうかなって感じだ。

焦らないためには

焦らないために、とにかく「こんな感じで適当にやってるうちに寿命が来る。その時に70レベルまで行ってようが66レベルまでだろうが、あんまり関係ない」と開き直ることにしている。

大事なのは、毎日一定量をやることだ。でないとレベルが落ちる・戻る。欲張るのはあとにして、まずは1つでも何かをやる。焦ってると何かを体験しても体験が滑ってしまう。読んでも意味が頭に入らず、意味が入ってきても記憶に残らず、記憶に残してもすぐ消えてしまう。焦ってさえいなければ、丁寧に体験することができる。

漫画は時間がかかる

漫画もざくざく描ければいいけど、漫画って、下書きから先の作業がすごく時間がかかる。僕は下書き以降だけでも1ページ5時間はかかる。毎日3時間ずつ確保したとしても、週に3ページしか進んでないのだ。

そういう感じにだと、またちょっと気分が焦るので、学校が終わる6月中旬までは、できるだけ下書きの手前の作業をたくさんやることにしてる。漫画の流れや台詞を考える工程だ。

アプリで連載している「ベルリンうわの空」だけは定期的に更新されるので、ebookjapanのアプリで見れる人はぜひ見てみてください。

また来週…