近況(近況とか)
毎日結構くたくただ。ただまあ、6月に終わる。自分が自分に与えてあげたスーパーチャンスなので、がんばっていただきたい。だめでもまたすぐスーパーチャンスあげるけどね!
学校
前回「迷ってる」と書いたけど、語学学校の4レベル目のコースを受講することにした。
クラスメイトには「1ヶ月離脱して復習してからにする」という人もいた。複数のクラスが1ヶ月ずれて並走していたりするので、先生や同級生が変わっていいなら離脱や飛び級が可能なのだ。
先週までの6ヶ月、結構なスピードで3レベルやったので忘れていることも多いし、なにより単語量や言い回しのストックがスカスカになりがちだ。
短期間で大量に詰め込んだものは定着が悪いので、こういうのはどうしても時間をかけてゆっくり反復していくしかない。ただ、1ヶ月休んでも僕はあまり真面目に復習しないだろうし、このまま溺れながらもう3ヶ月やることにした。
時間と酸素
ドイツ語は学校も含めて1日5〜7時間。頭はっきりさせてないとすぐ勉強が遅れるので睡眠は8時間。運動も2回ぐらい、やってて明らかに良い結果が出てるので合計1時間ぐらいでやってる。
これらは削れない。(あくびが起こらないとか)脳に酸素がちゃんといってて老廃物がどろどろしてない状態でばっしばっし勉強していくのが、毎日本当に幸せなので、貯金が減ろうが何だろうが最後までこんな感じでやり遂げたい。
加えて、5時間漫画とかやるともう20時間になる。生活に必要なこともあるので、もうそれ足すと24時間いっぱいだ。
ひと
土日に色んな場所に行ったりして、誰かとすこし話せる時があったりする。脳内でドイツ語が英語を上書きしてしまっているので、最近はドイツ語で話すことのほうが多い。
「まあなんでこんなに…」と思うぐらいみんな、やさしく敬意を払ってくれる。とにかく色々やさしく想像力を使って、おべんちゃらじゃない言葉で話してくれる。そういうことがあるたびに、もっとスムーズで豊かなドイツ語を操れるようになりたいと強く思う。この人らの圧倒的な「幼稚じゃなさ」に引き上げられているのを強く実感する。
この人たちが幼稚じゃないのは、ニューヨーク育ちだとか、アムステルダム生まれとか、コンピューターなんとかの博士号を持ってるとか、あんまり関係なく感じる。なんていうか、「僕なんかとは最初から何もかも違っていて、…」とあんまり思えなくて、地続きな部分を照らしてくれている感じがする。
だからこそ接していて圧倒されることもあるけど、結果としてはいつも、「僕も自分のことをやろう」と、引き上げられてる。