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近況(近況とか)

去年、自分にしては真面目にがんばりすぎたので、ここから2〜3年適当にやるしかないかもしれない。全体的に・人生どうしようかな…って雰囲気が頭の中に立ち上がってきて、なんか適当に考え点検したり、人と話したりして整えた。

自然

至極自然に生きており、摂氏10度を超える日も増えてきいるので、朝9時に勝手に目がさめるときもある。だめなときは、そのだめに従って生きる。とにかく起きたら漫画とかやって、夕方学校に行って、不規則に散歩に行ったりしている。

語学学校

通って5ヶ月になる学校は、すでに最初の頃のメンバーは3人ぐらいしか残っていない。仕事とか時間帯の都合もあるし、集中コースで勉強進むのが速いから離脱して同じ難易度をやり直す人もいる。都合で一時帰国した3週の間で勉強が遅れたり。入院とかもある。

今、クラスには15人ぐらいいる。途中から入ってきて抜けたり、1年ぶりに復学するような人がいたり。色んな事情があると思うので、ほんと色々だ。音楽家を目指してベルリンに来た10代の人もいた。僕は最年長か、2〜3番目って場合が多い。

メンバーがくるくる変わると、やっぱり仲良くなりづらい。それでも休み時間はできるだけ誰かと話すようにしてる。でも以前みたいに、土日もお互いの家に行ったり、みたいな感じにはなりにくい。今のレベルになると、求職など具体的な次のプランに動き始めて忙しい人が多いのも理由かもしれない。

ゴボ

学校は、週5を5ヶ月やったので、300時間ぐらい授業を受けたことになる。僕が受けようかなーと思ってる試験は、学習時間の目安が350〜650時間で、平均的に頑張れてれば春に受けたら受かるかも、って感じだ。

その上のクラスも受けようかどうか、迷ってる。基礎的な文法が一通りできた今、できるだけドイツ語に囲まれて、浴びて、溺れながら…って感じが良いと思ってる。

ゴボゴボが過ぎると溺れ死ぬけど、ゴボかゴボゴぐらいなら常にそれぐらいがいいと思ってる。学校も好きだ。楽しいから行きたいっていうのも、正直な気持ちだ。でも、行くならお金と時間が必要になる。

無目的

僕はドイツ語をやって、この大学・会社に入りたいとか、そういう目標がない。つつがなく現地の人と話せるようになりたいぐらいだ。ドイツ語で漫画を描くとかは、かなりもっと高いレベルが必要になる。いつかはできるかもしれない。

なんか、何もかも「できるかもしれない」とか「いつかこうなるかもしれない」を、無軌道にやってる感じがあって、それで人生どうしようって感じがしてきたのかもしれない。

でも、何かに決めて突っ走るのは気分に合わないし、だんだん首がしまっていくような生活しかできないのかもしれない。(それでもやってると、打開の光が見える瞬間があったりする。これからもそれがあるかは知らないけど。)

自分はどうなってしまうんだろうかと、よく思う。

おわり