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脳内視力

3日は、「脳内視力」の勉強会だった。以前からよく知っている眼鏡屋さんからの話なんだけど、読字障害や不器用って言われている子どもたちの中には、左右の目が見ているところがずれている場合があるそうな。
近視とか遠視とかの問題ではない、「脳内の視力」と呼んでいるそうです。
そうすると、右の映像は脳に伝わっていないとか、逆とか、交互になってるとか…となると、とてもつかれてしまう。
発達障害の人は、視覚認知に問題がある人が多い、片方の目だけで見ている人がいる。なぜ片方だけしか見ないのか?それは、脳が片方を消してくれているから、なぜなら、ダブって見えるので、生活しやすいように脳が神経伝達をとめているらしい。

そして止めることにも、エネルギーが必要。「本を読んで」と言われて本に向かっても、すぐに疲れてしまうから、読まない、見ない…となってしまう。

探し物が苦手、乗り物酔い、球技ができない、とか、
疲れやすい、偏頭痛、肩こりは、これが原因かもしれない。

集まったおかあさんたちに、簡単な検査をうけてもらいました。片方の目を隠してある機械をみると、線が現れます。その線が、両目のずれを表します。
うわ!って、びっくりします。こんなにずれていたのね。
そして簡単な矯正レンズでみると…立体にみえるのです。

「なんでレンズで矯正できるの?」ときくと、「レンズによって視点を導く」といわれました。

 実際、先日 そこの眼鏡を使った子にどうだった?と聞いたら「すごいんよ!ものが立体に見えるんよ」と言っていた。額装されてる絵画も、壁に描いてあると思ってたらしい。そりゃ、日常生活大変だわ。(YouTubeにアップする予定)


 勉強会の後は、みんなで巻き寿司をたべました。無言は無理だった。多弁という特性がある。

画像は、生成AIを使っています。

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