見出し画像

けいあんが起業家になるまで。

こんにちは、けいあんです。
今回は起業家になるまでの記事を書いています。


【起業するまでの人生の振り返り記事】

  • 2019年 : セブ大学生して自分でお金稼いだ時期

  • 2020年 : 自分でお金稼ぎたいと感じた時期

  • 2021年 : 自分が戦える市場探しした時期

  • 2022年 : お金の壁をぶっ壊しZ世代代表の女性



2021年12月
私は3年間なにもプレゼントはいらないから、合格通知が欲しいと願い続けた。
新しい環境は人を強くし、新たな扉をたくさん開いてくれる。
私は知ってた、チャンスがたくさんあるものだと。
恐れはなにもない。



そしてクリスマス前、合格通知がきた。



【本記事のもくじ】

  1. フィリピンでのコロナ時期、監禁生活を終えて

  2. 起業家シェアハウスとの出会い

  3. MAKERS 7期生になって

この記事は10分で読めます。
昔の自分を振り返りつつ、私が起業にいたるまでの道のりをたどる。


【フィリピンでのコロナ時期、監禁生活を終えて】


さかのぼること3年前の21歳
コロナが始まる半年間近く私は「セブガイドけいあん」として個人で100人近くをガイドした。
大学生やりながら多いときは、1日10万稼ぐ経験をした。
この話を入れると長くなるので省略する。

アイランドホッピングツアー



コロナが始まり2ヶ月間の監禁生活を終え2019年5月、私は日本に一時帰国をした。
予定では卒業するためOJTが始まる頃で、エアアジアからも推薦をいただいていたからセブで就職予定だった。

日本のCAやるより精神的、金銭的余裕があるものだった。何よりCAの訓練を習得すれば、サービスから緊急事態すべてを網羅できる。


私は人の命が危うい時に、助けられる人でありたかった。こんなに素晴らしい職業体験ができるものはない!!そういう理由でCAを3年やってみたかった(ある意味修行)


そのあと何する予定だったの?会社に固着する予定はなく、私は自分で会社をつくる予定だった。どういった理由かわからないけれど、いつの間にかそう思ってた。

大学代表のモデルで選ばれた、訓練がキツかった


日本帰国してきて、小さいうちから私は変わっていて
みんなが経験しなさそうなバイトをやりまくった。
オンラインガイド 、秘書兼コーチング営業、造園、 消防設備の現場とオフィス、ウイスキーバー...etc


造園のおじさんとの出会いで私はキッチンカー をやると2019年8月に決める。
バカな私は自分でお金を貯めてはじめようと思ったから、
三つ掛け持ちしていた時もあって寝不足が続いた。
学んだことは時間がかかるし非効率で、お金を集める方法(クラファン)があるなら、そっちでやった方がいいと昔の私に言いたい。


2019年12月、私は自分でスキルを身に付けお金を稼ぎたいと思った。

2020年1月は毎日10時間以上プログラミングを独学して基礎を身につけた。
けど、私には合わないし私らしさがないと分かってやめた。
他にもコピーライティング、SEO、マーケティング、心理学などなど
たくさんの本を読みあさっては、少しずつ理解を深めた。


【起業家シェアハウスとの出会い】


1月下旬にTwitterで「起業家シェアハウス」が流れてきた。
リツイートして選ばれたものは銀座で1ヶ月無料で住めるらしい。
私はフォロワーで行きたい人がいるかも、とリツイートした。
そしたら私が選ばれてしまった。


起業家って言葉も知らなかったし、何するところかも分からなかったけれど何かが始まる予感はしていた。
何より無料で銀座に住めて、憧れていた東京ランができる理由で行った。
もうランニング楽しみすぎて仕方がない!


そしたら本当に良い意味でやばいところに来たと知った。
どんな理由で起業家シェアハウスへ?とよく聞かれて「ランニングしに!」と答えたポンコツは私だけだった苦笑

学歴高い人多いし、新単語ばかりで会話も理解できない、ピッチ?発表会なんかあるのかと、ビジネスを一から考える?!
何から何まで意味分からなくて全く理解できず、付いていくのに必死だった。


この時の私はというと
手当たり次第、なんでもやってみよー!
自分に合わなかったら即やめ!やるぞやるぞー!
って感じ。


起業家シェアハウス(銀座)


4ヶ月住んで私はたくさんの知識と経験、仲間ができた。
私は小さいうちから変わり者だからか、いつもどんどん友だちいなくなったり、結構嫌われてた。

けれど学んだことはステージが上がると思考力が変わってくるから、今までの友だちと会話がずれ合わなくなっていくのは普通なんだ。

逆に自分と同じステージの仲間や友だちができるものなんだよ。
心配ない、友だちがいなくなるということは私は成長し続けているんだ。

私はこのまま走り続けよう。


【MAKERS 7期生になって】


そう、起業家シェアハウスに入ったことで「MAKERS UNIVERSITY」を知ることになる。
教えてくれて本当に、どうもありがとう!
そして私は2021年、7期生に応募した。

ワクワクドキドキが止まらなかった。
どんな場所なんだろう?
どんな仲間がいるのだろう?
どんな世界が待っているのだろう?



一言でまとめると

「居心地のいい場所」


2022年2月の合宿を終えた


今まで触れたことのない世界に触れたり、同じ考えをもつ仲間ばかりで
みんな褒め合うし、支え合うし、否定的なことは言わない。
パワーの溢れた人ばかりで、本当にとっても素敵な世界。

変えるべきとこ、尖った意見もしっかり言ってくれて
改めて自分を知ることにもつながる。


私はここで何度も自分と向き合えたし、ぶつかって
みんなを見て気づいたことが、たくさんあった。

私はフィリピンスイーツ専門をやってるけれど、私のみる世界はもっともっと広くて深くて、どうやったら上手く伝えられるか分からず伝えきれなかった。
そんなとき、友だちが話を聞いてくれて「もっとそれを伝えるべき」だって教えてくれた。
どうもありがとう!



私はここに来て新たな夢ができた。

”Z世代代表となれるような女性であり、フィリピンと日本を結ぶ人となる”


これからも私は私にしかできないことを生かす。
自分の強みを磨きつづけ、苦手とすることはできる人に任せて
駆け上がっていく。
まだまだ起業ストーリーはここから始まる。


扉少し間違えたなー
私の人生で得たこと
体験を広めたい
作れる気しかしない、謎の自信
1%の可能性をみつけるために99の道を通るだけ


絶対にうまくいく道がどこかにある。
一発で見つけることができることもあれば、50の道を通って見つけることもあれば、99の道を通ることもある。

諦めずに進むものだけが成功と夢を手に入れるというものは
こういうことだと思う。

嵐や台風にのまれ、それでも星を追いかけるとそこには味わったことのない幸せや美しい世界が私たちを待っている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?