2021年8月。
旅行もできず、バンコク市内のホテルでステイケーションして気分転換する日々。今回は日本人駐在員が多く利用しているレジデンスに滞在した時のこと。

マリオット・スクンビットは日本人が多く住み、日本食レストランが並ぶトンロー地区にある大型のホテル・レジデンスです。

BTS（都市交通線）トンローの駅から徒歩5分ほど。最近ホテルの前までスカイウォークができました。残念ながらエスカレーターではなく、階段のみです。が、雨の日や信号待ちが避けられるというのはポイント高いかもしれません。

こちらは、高層階はホテル、下層階はアパートメントになっていて、日本人の駐在員（主に単身赴任の方）がお住まいです。

トンローには和食レストランが多いのですが、お持ち帰りできるローカル食堂も充実しています。部屋で仕事しながらご飯も食べられるようアパート側の1ベッドルームに滞在することにしました。

１ベッドルームの部屋はリビング、ダイニングキッチン、ベッドルーム、バスルームで構成されています。第一印象は「天井が高い」。

ウェルカムチョコレートが美味しい。これはロビー奥のカフェで購入できます。

洗濯機と乾燥機。Electrolux社のもので使い方がイマイチわからない。
短期滞在者には洗剤もついてます。

窓から下にはBTSの電車が見える。ホテルの前には朝市が開かれていて、コンビニも近いし生活しやすいでしょうね。

夜は向かいにある鮨屋、田中水産さんでお持ち帰り。まだ店内飲食が復活していませんでした。でもこういう一人宴会もまた良き。観光で来ていても外食に飽きたらこれも楽しいかも。特に家族連れにはね。

朝食は近くのお店でお粥の持ち帰り。部屋にもどって鍋で温めなおしていただきます。

朝の出勤時には日本人駐在員の方たちが続々降りてきて会社の車で出勤していきます。社員は在宅勤務でも駐在員だけは出社という日系企業が多い。

自分的にはここの家賃は予算オーバーで無理。たまに泊まりに来て大手企業の駐在員気分になるくらいが分相応ですな。それもソフトロックダウン中の特別料金だから可能になったことです。
（2021年撮影）

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