タイの代表的な麺料理、クイティアオ。米粉の麺に様々なタイプのスープ、またはスープなしのタレで食べます。ガッツリ色々食べてみたい時に行きたくなるのが戦勝記念塔の近くにある麵屋街。好きなスープと麺を選んで小さい丼で食べられます。

BTS（都市交通線）の戦勝記念塔（ヴィクトリー・モニュメント）駅下車。広場をぐるっと回るように設置された陸橋を歩いて運河まで。

いつも交通量が多い戦勝記念塔広場。麵屋街は運河沿いにあり、数件の店が並んでいます。どの店もお客さんでいっぱい。バンコク在住のタイ人ならだれでも知っているという程人気の場所です。

どの店も入口の前に調理場。積みあがる丼、大きなスープ鍋、たくさんの具材、てきぱき動く調理人。活気があって気分もあがります。

麺の太さとスープを選んでオーダーメモに記入して注文。一杯だいたい2～3口で食べきる量なので4種類位選んで１食分でしょうか。うーん、どれにしようか悩むな。上の写真はセンヤイ（太麺）汁なし、センレック（中細麺）のトムヤムスープ、センレックのナムトック（豚の血入りスープ）。
丼がボロボロなのが繁盛ぶりを現わしているのかな。

追加オーダーはバミー（中華麺）。スープはイエンタフォー（紅麹のピンクのスープ）これも抜群。そして再びのナムトック。

いろいろ食べて自分好みの麺を見つけてみてください。バンコク滞在が短い人にも一度にタイの麺文化を体験できるのでお薦めです。
（2018年撮影）

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