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東南アジアの風景 (193) マレーシア|コタキナバル沖の珊瑚の島で

2018年11月。
バンコクから待望のコタキナバル行き直行便がエアアジアで運航されることになってでかけた時のこと。

コタキナバルの大きな魅力のひとつ。それは沖に珊瑚礁の美しい島がいくつもあること。そして、それらがとても近い。

トゥンク アブドゥル ラーマン国立公園はコタキナバルの沖にある5つの島からなる海洋公園。
ガヤ島は一番大きな島で高級ホテルもあり、宿泊滞在向き。
サピ島は熱帯魚がたくさんいる家族連れ観光客向き。
マムテック島は珊瑚礁の規模が大きくてダイバーと上級シュノーケラー向き。
スグル島は無人島。
そしてマクタン島は地元の人達が多い。

コタキナバルで食い倒れ徘徊していましたが、一日くらい島へ行こうと考え、選んだのはマクタン島。
町中の船乗り場から乗り合いボートで出かけました。

約10分程で到着。なんと簡単なんだ。それでこの素晴らしい海。

桟橋を歩いていくともう珊瑚が見える。ワクワクします。

海岸は穏やかな遠浅。

学校の授業かな? ダイビングスクールかな?少人数に4人の指導者がついています。

楽しそう。私はもうスキューバダイビングはやめてしまったけど、こんなに手軽にサンゴの海にいけるならまたやってもいいな。

いや、私はのんびり過ごすのだ。ほらほら、なんでも揃っていますよ。

ココナツジュース売り場。誰もいないけど。売ってるおじさん、奥の木陰のハンモックで居眠り中。

ローカルの家族連れが思い思いに過ごしています。

海は申し分なく綺麗。

帰りのボートはあらかじめ時間を聞いておくと安心です。私は半日で戻りましたが、海を眺めつつリラックスできました。週末に手軽にこんなステキな場所で過ごせるって最高だなぁ。

午後はホテルの展望バーでさっきまで居た島を眺めつつ一杯。

夕方は海岸通りのフードコートで食べ歩き夕飯。シーフードやチキンのグリル屋台は煙がもうもう。香ばしい匂いでいっぱい。

漁船が続々帰ってきます。

タイもいいけどマレーシアも魅力的。特にコタキナバルは自分的リタイア後の居住地有力候補の座は揺ぎないものとなっています。
(2018年撮影)
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