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ケンカしたところで本当の問題は解決しないことが多い

今まで付き合って人とケンカしたことがほとんどありません。

相手の言い方や態度にイライラして感情的になることはもちろんあります。

でもそれを理由にケンカをふっかけたりしません。

ケンカをふっかけられても買いません。

真っ先に謝ってしまいます。

ケンカの雰囲気が苦手というのもあって避けているのも事実です。

ただもう一つ「ケンカして根本的な問題解決にならないのでは?」と思っています。

「なんで片付けてくれないの?!」とケンカになった時の根本的な原因ってなに?

実は片付けてくれないことにイライラしていないこともあります。

仕事がうまくいってないくて今日は落ち込んでいる、自分に自信がなくなっている、寝不足になっていて疲れが溜まっている、体調が悪くて休みたい。

などなど。

仮に「疲れが溜まっている」状態であれば、ケンカしたところで疲れは発散されません。

疲れを癒すためには早めに寝ることが根本的な解決策だったりします。

でも寝るには「片付けをしてからじゃないとダメ!」と思っていると「片付いていない」状況にイライラしてケンカをふっかけたくなります。

ケンカをするとケンカの内容を覚えていなかったりする

ケンカをするときに、向こうも感情的になります。

感情的になった時って、度合いにもよりますが、詳細を覚えていないことが多いです。それよりも「怒られた」「ケンカになった」「ムカついた」の感情の余韻の方が強くなります。

そうすると相手に精神的ストレスを残すだけでなく、本当の問題を解決できていない、あるいは伝えたいことが伝わっていない状況になります。

何も解決していない上に、「精神的ストレス」を残すというお土産がつくことが多いかと思います。

ケンカをするほど仲がいいというのは、感情的にぶつかり合っても大丈夫な信頼関係が築けていればだと思います。

私が唯一感情的になっていうとすれば実の母だけですね。

今まで苦労を共にしてきてお互いに助け合って生きてきたので多少感情的になっても大丈夫という安心感があります。

まぁ、もちろん言い過ぎて反省することもありますが。。。

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