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感じちゃったらぁーしょうがない

おかげさまで、ありがとうございます🎇
勾玉セラピストのかよです。

多くの人は

できるだけ、良い人でいたいですよね。
良い人までいかなくても、フツウの人、害のない人とか。
問題のある人・悪い人には、なりたくない。

でも、心のなかでついあの人に「イラっ」としちゃった。
でも、顔には出してないし、相手にも伝えてない。

ほっ

よっしゃ、セーフ、問題なし!

ではないんですよね~~~。

というのを、勾玉セラピストの講座を受けて学びました。

世の中の生き方としては、あってるんです。

何が問題かというと、
感じちゃった「その感情」を見なかったことにして、隅に追いやり、忘れようとしていることです。

感じないに越したことはないかもしれない。
けど、感じちゃったなら、もうそれがあなたなんです。
しゃーーない。人間やもん。

もっというと、「イラっ」という感情に、良いも悪いもないんです。そして、感情をほうっておくと、知らず知らずのうちに、周りの人のエネルギーを奪ってしまうんです。

あの人、笑ってるけど、なーんか胸がざわざわするな、とか。上辺だけの言葉に感じるなーというときが、まさしくそれです。

じゃあ、どうすればいいの?

その感情を、感じきりましょう。

「んぁーむかつくーーあいつなんやねんーーー」

って10〜20秒くらい、想いの丈を心の中で叫ぶか、誰もいない場所なら声に出しちゃいましょう。

い゛ーーーー!!!!

ネットで調べると、「感情を感じきるコツ」とか色々出てきます。

嫌な気持ちをわざわざ味わうって、慣れないとしんどいかもしれません。

でも、無理に「ポジティブに切り替えよう!」と言われるよりは、意外とラクなんですよ。
だって、今すでにそう思ってるんだから。

なぜ感じきらないといけないの?

これをちゃんと説明するとちょっと難しい話になりますが、

自分の中の、自分が自覚できない意識(潜在意識といいます)の考え方として、感情は感じ切ると消えていくと言われています。

イメージとしては
「思いっきり熱中してた趣味なのに、急に熱が冷めた」「あんなにさんざんこだわっていた事柄が、ある日突然、どうでもよくなった」という場合や、

あーもーまじどうでもよくなった

「友達が持ってるあのゲームが気になる」とずっと悶々としていたのに、いざ買って遊んでみたら、わりと早く飽きた、とか。

向き合わない間は気になっているけど、いざ向き合ってしまえば、意外とあっさり満足しちゃった。みたいな捉え方でいいと思います。

さらに、勾玉セラピストになると

勾玉セラピー講座では、感情を感じきるだけでなく、この出てきた感情を統合する秘儀を学べます。

世の中では、男と女、太陽と月、というように、2つのものが補いあって存在しています。陰陽の考え方ですね。

相反するエネルギーを持つ存在は、お互いを惹きつけ、補完しあう性質を持っています。

感情も陰と陽、ポジティブとネガティブを補完しあう=統合することで、生きるパワーに変換されるんです。

パワー?

ぜひ、感じきるだけでなく、勾玉セラピストになって、あなたの感情をパワーに変えてみませんか?

おわりに

今の時代は、とにかく感情とか、表に出ないものへの関心がとことん薄いです。

でも、表に出る行動や結果を作り出したり、引き寄せているのは、すべて自分の感情や意識なんです。ここをケアする必要性に氣付く人がどんどん増えています。私もその一人。潜在意識という言葉が市民権を得たのもここ最近じゃないでしょうか。

氣付いた人から、始めていきましょ!

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