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イギリス。夏至の頃は夜10時くらいまで明るい。夏至を超えると、坂を転げ落ちる勢いでどんどん日が短くなっていく。

秋からクリスマス(冬至)までは、どんどん暗くなる。あまりにも暗いから鬱になる人も多い。

この季節、暗いからこそのお楽しみがロウソク。特に、自然のミツバチのロウでつくった、みつろうロウソクが好き。自然のいい香りとハチミツを思わせるあたたかい色。大好き。

これからの季節にむけて、みつろうロウソクを作りました。3種類。


型で固めるみつろうロウソク


日常的にロウソクを使うと、終わった後に残るミツロウがたまります。自然のミツバチさんの産物だと思うと、捨てるのは悲しい。

なので、集めておいて、再利用します。


湯煎であたためて溶かします


芯をセットし、溶かしたミツロウを流し入れて固める


型に入れたり、グラスをそのまま使ったりして完成


ハニーコームのろうそく

ハニーコーム形のみつろうシート利用。

ハニーコーム〜はちみつの巣の正六角形形


芯を中心にして巻くだけ


天使のろうそく

ハニーコームのシート2枚の間に芯をはさんでくっつけただけのロウソク。今回は樹木にみたてて、幹や枝を余ったハニーコームをくっつけてデザインしました。

葉っぱや樹木にみたてたろうそく

これ、だんだん形がかわってきて・・・


まるで天使のよう

これをみていると、オイリュトミーをしているようにも見えてきて、見ながらオイリュトミーの動きをしてしまう私です。笑


食卓に。お風呂に。
あたたかい光を。



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