生と死で思うこと

死についてなんとなく考えてることというか思った事なので、駄目そうな方はスルーして下さい🍀

私は自分が20代で母を30代で父を亡くしました。
なので、わりと死が身近なものに思えています。
勿論死にたいとおもってはいないけど死をそこまで恐怖に感じていない
守るべきものがないからなのかな。
または、それくらい現実的じゃないのかも。
私の思う死は、ほんの一瞬の出来事で、心臓が止まり医師に言われたところからが死の始まりで、怖いのはみんな死んだことがないからなのかなぁって。

もしかしたら死んだ後の世界があって、すごーーーーく楽しくて幸せな世界なのかもしれなくて、だから誰も帰ってこないのかもとか考えちゃいます。
だから死ぬことってスカイダイビングやバンジージャンプの様に一瞬の事
だけど、わからないから怖い。
後はやっぱり会いたい人に会えなくなる辛さとかやりたい事があるからとか
人は弱い部分があるからこそ一生懸命生きていて、大切な物があるほど命を大切にしているし死が怖い
だからこそ
多くの愛を繋いで今のたくさんの愛が生まれているんじゃないかなぁ。
人は必ず生まれたら死んでいく。
死に方はいろいろあって、生き方もいろいろ。
人生も一人一人みんな違っていて、だから経験できないことは、他者からの経験を聴くことで知りそこから選べたり共有出来たりする
例えば目が見えない世界は、見えない人にしかわからない
だから例えばヘレンケラーの本を読み想像したりする
病気になった父や友人と接する事でその時の様子を知り自分なりに理解しようとする
これも一人一人違うと思う
同じ事でも感じ方考え方はそれぞれで
だからみんな違ってみんなそれぞれが正しいんだと思う
最近乙武さんの本を読み当たり前について考えました。

見えて当たり前
歩けて当たり前
朝が来て当たり前
当たり前にしている呼吸
当たり前に動いている心臓

どれも当たり前じゃない
そこには現実があるがその現実は選べる
見えないと悲観したり見えない事で他の感覚を使って感じたり
当たり前だと思っていては気付けなかったりする事

すべての命は尊い

人は生きて死ぬ
是はみんな同じ

どう生きるかは自分が決められる
後悔も未練もあって良いしなければそれも良い
それぞれの時間は決まっているけど
それがどれだけなのかは分からない
なぜ人は生まれて死んでいくのか
これの答えは無限なのかも

そんなふうに私は思うのです。

次はなぜ生まれてきたのか考えてみます。 


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