【ヒト×カンナビノイド】#00
カンナビノイドという化学物質たちは、ここ数年で、健康食品業界にグイグイと入り込んできて、いまや大注目の健康成分となっているのをご存知ですか?
その理由はやっぱり、カンナビノイドが『大麻草』由来のものであることが大きいです。実際に、カンナビノイドの一種であるCBD(カンナビジオール)を含んだ製品を取り扱ったり作ったりしている事業者の中にも、大麻だからこそ取り扱いをしている人が本当にたくさんいます。
大麻は魅力の塊
それほど魅力的で不思議で神秘的な植物だということですね、大麻草は。
余談ですが、私が沖縄に越してきて初めて、偶然に会ったユタの方は「あれは植物の格好をした生命体だ」っておっしゃってました。完全なる余談ですね、はい。
カンナビノイド、実は、人体にも元々存在しているのをご存知の方がまだ少なかったりして、「それを知らずに何故CBDなのさ!?」という個人的な思いはおいとくとしても、植物とヒトとの間には、実は共通言語があるのではないかと思うほどに、植物はヒトをサポートし、治し、生かしてくれる存在です。
でもまだ誤解も多い存在
取り扱いしやすいCBDは、派手な精神作用や、薬のような効果があるわけではないけれど、どのカンナビノイドよりも人体に寄り添い、人体のポテンシャルを上げてくれる可能性を秘めた分子。(ヒッピーにはがっかりされたけど!)
ただ、やっぱり大麻ときくと『麻薬=逮捕=人生オワタ\(^o^)/』なイメージはまだまだ健在!販売側が情熱的に話せば話すほど「こいつあぶねー」と思われたりという話もききますw
知らないから怖い
山本圭カンナビノイド研究所としては、カンナビノイドやヒトの体やCBDを研究しお伝えしている中で、「普通に、普通の人がCBDやカンナビノイド製品使ってるんだよ!」「こういう想いで製品開発したんだよ!」「こんな経験があってCBDをお勧めしてるんだよ!」を、知ってもらうことも、だいじな社会活動だなと思い至り、実際のユーザーさんにお話しをうかがって記事にすることにいたしました。
CBDはそういうのじゃない
実際、こういうふうにCBDやその他のカンナビノイドを使っている人たちを知ってもらえば、色んな意味で「あ、そういうんじゃないんだ」っていうのをわかってもらえるんじゃないかなと思います。残念ながら「そういうんじゃないのかぁ」って人もいるかもですけどねw
大麻は悪い存在じゃない
なので、テーマを『ヒト×カンナビノイド』として、カンナビノイドのウェルネス利用だけでなく、カンナビノイドが含まれる、嗜好品としての大麻を吸いたいと思う人や、大麻の精神作用を担当するカンナビノイドの類似物質を好む人たちの気持ちや話もきいてみています。
多様性の時代
誰がどうでも、それを、誰も、侵害できるものではない。
そんなの当たり前だと思っていても、つい自分と反する考えや立場の人を批判してしまいがち。でも、世は有無を言わさず多様性の時代。大麻草という植物を、愛する人も嫌う人も、同時に存在することが認められる時代です。
多様な考えがあるからこそ、色んな考えに触れ、あちこち行き来し、経験ができるわけですからね。
普通じゃないかも
いくつか前の段落で「普通に、普通の人が…」って書いたんですが、やっぱ、ちょっと普通じゃないかもですw
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