cheka

小さかった頃のこと、忘れられない味、今まで出会ったいい人悪い人。 日々沸き起こる色々なことや、ふと思うこと。 書きたくなって書いています。

辛い記憶はもう飽きた

気づいたら、noteを始めてから二年が経ってた。
小中高の同級生と久しぶりに電話で再会したことが切欠だった。
連絡が途絶えていた何年かの間に、彼女は脳梗塞でしゃべること以外不自由な体になっていた。
無性に自分が沸々思う、他愛の無い言葉を吐露する場所が欲しくなった。
でも、このマガジンに関してはもう終了しようかと思う…。

父が倒れてからは色々あった。いとも簡単に人は壊れてしまう。そのことを30代で

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ジーンとドライブ お金というアイテム

どこにも行きたくない。
何かしてみたいこともない。
井の中の蛙で結構だ。
そして、
「いいなあ。好奇心とかそういう欲望とかいっぱいあって。…俺、そういうのどっかに置いてきちゃったみたいだわ。」
と、ジーンは小さくつぶやいた。
この時の何とも言えない、胸が苦しくなるような感覚を今でも覚えている。

義理の母が家をリフォームしたいと言いだした。
家をリフォームしてモデルルームのような部屋になったお友達

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貴重なお時間と"スキ”をありがとうございます!感謝♥
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母と祖母

「ママはあてにならないからな。」
そう笑っていう祖母を思いだす。それを間近で聞いていた母も、
「そうそう。」
と言って笑っていた。
母はずぼらだと、よく祖母に苦言を言われていたのだ。祖母はとても几帳面であった。
母は放任主義だったように思うが、祖母は統制力を重視した。
「重箱の隅をつつくような人だった。」
と、母は小さい頃を思い出して鬱陶しそうに言ったが、間違っていないかったので、言い返せなかった

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お味噌汁のほっこり成分

お味噌汁。寒い冬には勿論、夏でも一口すすればほっこりする。感覚の問題かと思えば、実はそうではないらしい。ほっこりさせてくれる成分がお味噌汁の中には含まれているせいだという。

家の食卓にも欠かせない一品である。具になるのは色々だ。豆腐とわかめとキノコはよく登場する。ジャガイモと玉ねぎやジャガイモとわかめは、ホクホクトロトロで結構好き。冷蔵庫にあるもので具だくさんにすることもある。茄子をゴマ油で炒め

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ただ生きよう。

昔から、時々ぐわぁっと考えてしまうことがある。
いつか死んでしまうこと。
小さい頃、祖父が亡くなった時、青白くなった祖父を見るのが怖かった。
十代の頃は、まだまだ先のことだとブルンブルンと首を振って現実に戻った。
二十代の頃もそう。立て続けに祖父母が亡くなって、お葬式と言う儀式に少し慣れたがまだ自分には遠く思えた。
三十代の頃になって、身近な人が生と死を彷徨った時、死んでしまう事の恐怖より、生きる

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鈍感無垢は『やっかみ』を生む

「姉妹の中で誰が一番強い?」
と人に聞かれたら、皆が母を指さした。
母は4人姉妹の一番末娘。なかなかのべっぴんさんである。
そして、自分の好きや嫌いがはっきりしている。ジトっと思っているだけではなく、行動する人である。
それが、他の叔母たちには強さとして映るのかもしれない。
だが、その叔母たちの見解は、母への『やっかみ』として私の目に映った。

長女の叔母は色白で美人。おっとりしていて、あまり自己

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