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MQA-CDをリッピングしてDAP(ウォークマン)で聴く

MQA-CDは通常のCDプレーヤで聴くことも可能なハイレゾ情報を折り畳んで格納してある、なんともちょっと不思議なCDだ。
一般的に広がるかどうかはさておき、高音質が期待できるCDだし、なんとかリッピングして音楽を楽しんでいきたい。

というか、ハイレゾ音源をしっかり認識されることに自己満足を味わいたい。。。

<準備>
今回はWindows PC、ソニーのMusic Center for PCをインストール
MQAリッピングデータのタグ修正ソフト(https://www.mqa.co.uk/tag435sdf43te)からダウンロード
Zipファイルを解凍し、インストーラから「MQA Tag Restorer」をインストールしておく。

<やってみたこと>
Music Centerを起動して、音楽CDをドライブへ挿入。

今回使用したCD

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Music CenterでCDをリッピング
リッピングされた曲のフォルダを開く
曲データはFLACでリッピング

「MQA Tag Restorer」を起動。
ただウィンドウが出てくるだけなので、リッピングした曲をドラック・ドロップで放り込む。
MQAのフォルダが作成され、曲名.mqa.flacのように拡張子が変更された(タグ情報が修正された?)ファイルが作成される。

今回は、試しに、リッピングしたFLACのファイル(44.1khz/16bit)とMQAファイルの両方をウォークマンに転送してみた。

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MQAの音楽データがDAPに転送できました。
ハイレゾの曲一覧にも表示されます。

まずは、お手軽にMQA-CDをリッピングしてハイレゾ音源を楽しむ方法を実践してみたので、楽しんでいきたいと思います。
(高音域が聞き分けられるかどうかは・・・)


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