見出し画像

大画面は魅力 Quest3レビュー


はじめに

年末にQuest3を購入してから、色々と使ってみていったん考えがまとまったのでレビューを書いてみたいと思います。


色々と使える

以前購入したPico4との比較になってしまいますが、Quest専用アプリが多いので、Amazonプライム、Neflix、Youtubeなどが専用アプリで使用できます。
専用アプリになると、AmazonプライムとYoutubeでは3D映像が見られます。

作業にも使用できる

個人的にも一番気に入っているのは、年末にMicrosoft364(M365)アプリ(実際は、Word、Excel、PowerPoint)が使用できることです。
MetaのイベントでQuest3とともに発表されたものですが、年末にアプリが公開されました。
専用アプリがあれば、PicoのようにMacやPCに接続して使用する必要はなく、スタンドアローンで使用できるので、お手軽に使用できます。
Noteの原稿作成も含め、日々のタスクでもM365を結構使っているので、個人的には非常にありがたいことです。これにより、Pico4よりも使用率が格段に高まりました。
以前、散財小説のDrikinさんがお話ししていたように、今までにないデバイスを普及されるためには、VRChatのような新しい技術を活かすアプリも当然大切ですが、今普及しているデバイスで頻繁に利用されているアプリを使用できるようにすることも重要なのだと思います。


大画面が魅力

これは、全てのVRゴーグルに言えることだと思うのですが、気軽に大画面を目の前に展開でき、自由に位置を動かせるのは、作業環境としては魅力です。
特に、狭いと言われている日本の家屋では、これは大きなメリットになるのではないでしょうか。
作業以外でも、もちろん映画鑑賞、動画鑑賞の時にはとてもいい感じです。

インターフェースに二度手間感

いい点ばかり述べてきましたが、やはり作業をするとなるとコントローラーとキーボードとマウスの併用が避けられないところに、二度手間感というか煩雑さがあります。
AppleのVision Proは使用したことがないですが、やはり手でスムーズに操作ができるようになることが理想なのかもしれません。
Quest3でも指で操作することができますが、なかなかスムーズに空間に浮いているアイコンをタップすることができません。
今後、MetaもQuest3のインターフェースをバージョンアップすると発表しているそうなので、操作感の改善にも期待したいところです。

それではまた次回!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?