先週から無事に臨月に突入したので、妊婦検診が1週間おきになりました。安定期に入って検診は1か月に1回、妊娠後期に突入すると2週間に1回と回数が増えていくのですが、1週間に1回になると結構あっと間でいよいよお参賀近づいているんだなぁと感じます。

で、臨月になったとたん検診内容も色々と変わってくるというか、増えてくるようで、その1つであるNSTというものを受けてきました。

NST（ノンストレステスト）…陣痛が来る前に、子宮の収縮（お腹の張り）がない状態で、胎動（赤ちゃんの自発的な運動）と赤ちゃんの心拍数の変化の関係を見て元気があるかを確認する検査

実際にやることといえば、ベルトを2本通巻き、心音プローブと子宮収縮計を装着し、モニタリングするだけ。後は、謎なボタンを渡されて胎動があったら押してくださいと言われたので、妊婦としてはリクライニングチェアにゆったり座っているだけなので、何もすることはないのですが、モニターで自分の赤ちゃんの心音が見えるし聞けるのでちょっと楽しかったです。が、30分も同じ態勢でいるので、ちょっときつかったですが…

うちのベビーは妊婦検診に激しく警戒しているのか、なぜか病院に行くと胎動が息をひそめてしまって、エコーを見る時もほぼ微動だにせず…なので、NSTを開始した時もほぼ動かなくて心配したのですが、後半はちょっと動いてくれて、診断結果も良好でした。エコーを見ているときくらいは激しく動いてほしいのですが…動いているところ見たいし。やはり環境の変化に敏感なのでしょうか？

その他の検診も諸々終えた結果、まだまだ赤ちゃんは下がってきていないということで、「運動しよう」と一言言われてしまいました。マジかい。もう腰もお腹も痛くて、勝手に自主安静にしていたのに、動けとは何事？！と思いましたが、確かにこの時期になると、とにかく散歩、お産を早めるには雑巾がけがいい！とか色々聞きますね。そんなことしなくても勝手に生まれてくると思っていたので、まさか自分がその指摘を受けるとは…早速夕方散歩に行ってみましたが、自分の激しい体力の衰えにあがなえず途中で断念。徐々に時間を伸ばして日常化していかなくてはと思いました。

それにしても妊婦に課される課題、多すぎやしませんか？せめて腰の痛みがなければもっと軽快に散歩出来るのに…