見出し画像

16.積本を消化する~子どもの才能の伸ばし方

教育ママになってしまうので、この手の本には手を出さないと決めていたのに…気になりすぎて購入してしまいました「モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方」。

モンテッソーリ教育」とか「ハーバード式」とかタイトルにあるので、特殊な教育方針の話かと思ったのですが、そこまで偏った考えの本ではなかったです。むしろ、こういう時は叱ったりしないで!とか、こういう時は自由に遊ばせてあげよう!というような割とベーシックなお話。絶対にやった方がいいとは思いませんが、なるほどと思うところもたくさんあり、出産前に読んでおいてよかったと思える1冊でした。

特に参考になったのが、大体どれくらいの時期からどんな遊びができるのかということ。例えば、絵本の読み聞かせなどは言葉が分からないから、と後回しにしなくても2か月くらいからやるといいそう。ママの声で音読をすると音に興味を持つし、いざ、言葉を学ぶ時期になって吸収が早いんだとか。また、絵本を使うことで気が散らない集中力を高める効果もあるそう。理解ができないから絵本はまだ早いんだなぁと思っていたのでこれは目からうろこです。知能の他にも身体能力を伸ばすための遊びとかも紹介されていて、そういえば小さいことにこんな遊びあったなぁ、と懐かしく思いながらも参考になりました。

生まれる前から考えるのもあれですが、「教育」とか考えだすと”失敗したくない”という思いが全面に出てなんでも強要しそうで怖いです…が、ストレスを感じないように子供の自由にさせてあげることがきっと一番なんだろうなぁ。そして事前にしっかりと勉強してもきっと忙しさと睡眠不足に追われてどんどん忘れていくんだろうなぁっと。子育て、どうなることやら。


サポートありがとうございます! 生まれてきた娘氏と、これからママとしての自分自身の生活のために活用したいと思います!いち早い社会復帰を!!