でたんです。出たんですよ！ヤツがとうとう。
マンションの8階だから安心して暮らしていたのに。
過去の壮絶な経験も忘れかけていたころに。

深夜に喉が乾いて、キッチンへ向かったら電気つけた瞬間に何かが動いた。
嗚呼、見てはいけないものを見てしまった。
こういう時、私が一番に思い出すことわざは「知らぬが仏」知らなければそのまま平和に暮らせたのに、と。
そして何故か右手にキウイを握りしめており、戦い前夜の武者震いか、キウイに爪痕残って汁が出てました。キッチンで手洗われへんやんもぅ〜。

うん、でも眠いから寝よっと。明日考えよっと。（この辺りは過去の壮絶な戦いの時より図太くなった）

さて、今朝から戦いの準備である。
私の本気みてくれや！
一生一緒にいてくれや〜♪いや、違う居てもらったら困る。
お互い命がけの戦いの幕開けである。

ひとつ懸念事項を挙げておく。
今我が家には父のお骨がある。
私の戦い方って、きっとわちゃわちゃ〜ってなりそうやん。（知らんか）
なんか向かってこられたら、まして飛んできた日にゃ〜、そっちにフツー関節折れへんでってゆう手足の動きになりそうやん。
父のお骨ぶっ飛ばしそうやん。
これが娘の生き様だと許してくれるだろうか。

帰りたくない…。