AndroidDagashi(20221225)を読んでみて

Androidエンジニアなので、AndroidDagashi(20221225)読んでエンジニアらしい記事を書く。(これからも書いていくつもり)

Androidチームが作成したRustが学べるコース

これはGoogleのAndroidチームによって作られたRustコースで、このコースを行うことによって基本的な上級向けのジェネリクスやエラー処理なども学ぶことができる。また、Androidチームが作成したコースならではの、Android固有のコンテンツも含まれている。
具体的には、1~3日目で、
- Rustの構文と言語について網羅的に理解できること
- Rustで既存のプログラムを修正したり、新しいプログラムを書いたりすることができるようになること
- Rustの一般的な慣用句を紹介すること
4日目には、
- RustでAndroidコンポーネントを構築する
- AIDLサーバーをとクライアント
- C,C++,Javaとの相互運用
についての内容が取り上げられる

RustはAndroidでも採用されるようになり、現行OSであるAndroid13ではもうすでに使用されているため、1度は学んでおきたいなと思っていた。そのため、年末年始休業を利用してこのコースをやっていきたいなと思った。

ドメインレイヤーを追加する方法

Now in Androidのアプリで行った方法を元にドメインレイヤーの導入により、複雑なロジックをViewModel等の多くの画面レベルで再利用できるようロジックをカプセル化して提供させるようにしたことが解説されている。

アプリの複雑性が増す場合は、ドメインレイヤーを導入することに、コードの可読性や拡張性等が向上するので、自分自身もそういう場面に直面した場合は、記事を参考に導入しようと思った。

@SampleがついているComposeable関数を一つのActivityであつめて表示するライブラリ CASA

題名の通り、@Sampleアノテーションをつけることにより、1つのアクティビティにcomponentを集めて表示させるようにすることができるライブラリ。

個人的にはいくつものコンポーネントがあるUIライブラリを作るときに、Showcaseを作る場面ではとても役に立つのかなと思った。

まとめ

ちょっとまだすべて読めていないが、他にもKMMに関する記事や、Kotlin1.8.0-RC2についても紹介されているので、時間を見て読んでおきたいなと思った。

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