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【メモ】東スポプロレス2023予想

このnoteでは触れたことがないが、プロレスが好きだ。

例年、東京スポーツ新聞社が発表するプロレス大賞の受賞者をSNS上で予想しているので、2023も予想をメモしておこうと思う。

※筆者はあまり会場に足を運べておらず、情報サイト・雑誌・SNS等の情報をもとにした私見による予想です。悪しからず。



・MVP(最優秀選手)

この項目は過去10年以上新日本プロレス、中でも最高位である「IWGP世界ヘビー級(旧IWGPヘビー級)」の王座に絡んだ選手から選出されており、昨今の国内リング事情を加味すれば本年も同様となるだろう。

候補となるのは
第6代王者 オカダ・カズチカ 選手
第7代王者 SANADA 選手

加えて本年度のG1クライマックスの覇者で2024年の1.4東京ドームで王座挑戦が決定している内藤哲也 選手 あたりが挙がるだろうか。内藤選手は下記の武藤選手の引退試合の対戦相手も務めており、対抗馬としてはかなり有力。

かなり難しいところではあるが、やはり在位期間や防衛状況からみて SANADA 選手が有力と予想。


・ベストバウト(年間最高試合)

これは本当に観戦数が少なく、ビッグマッチに足を運べていないので難しい。
が、近年の傾向でいうとやはり「確かな試合内容が伴ったメモリアルマッチ」は強いように思うので。

2.21 NOAH 東京ドーム
武藤敬司 vs 内藤哲也
   は堅いか。


・最優秀タッグチーム

実績以上にインパクトや話題性が重視される傾向にはある賞だとは思うが、IWGPタッグ王座の在位期間が長くWORLD TAG LEAGUEでも決勝に駒を進めている 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI 組の存在感は大きいか。

他チームでいえば
斉藤ジュン&斉藤レイ 組
葛西純&エル・デスペラード 組
安納サオリ&なつぽい 組

あたりも印象深いが、やは受賞は後藤&YOSHI-HASHI 組が強いか。


・殊勲、敢闘、技能 3賞

MVPの次点としての側面もある3賞。
近年IWGPがらみで固定になりつつあるMVPと比較すると幅広い団体から選出されてはいるものの、依然新日本プロレス勢および三冠ヘビー級王座の存在感は大きいイメージ。

筆頭は
永田裕志 選手
青柳優馬 選手
ジェイク・リー 選手
ウィル・オスプレイ 選手  あたりになるだろうか。

個人的にプッシュしたい選手として
石川 勇希 選手
クリス・ブルックス 選手
火野裕士 選手
などが挙げられるが、昨年DDTにおいて獅子奮迅の大活躍をみせた 樋口和貞 選手が受賞できなかったことを思うとなかなか厳しいか。

以上を総合し
殊勲 青柳優馬 選手
敢闘 ジェイク・リー 選手
技能 ウィル・オスプレイ 選手   と予想。


・女子プロレス大賞

こちらもMVP同様、近年は事実的にスターダムの赤いベルト(ワールドオブスターダム王座)に絡んだ選手に贈られる賞という側面が強い。

となると今年は 中野たむ 選手で決まりだろう。
因縁の相手であるジュリア選手から王座奪還。赤白2冠。加えて3回の防衛戦の内容も素晴らしく名実ともにスターダムの顔となったと言える。

秋以降の怪我による欠場及び王座返上が査定にどれだけ響くかは懸念材料ではあるが、次点がジュリア 選手、MIRAI 選手、鈴季すず 選手 あたりになることを思うと、中野たむ選手が受賞できなければ該当なしの可能性も高いかと。


・その他

新人賞については、新しい選手に明るくない為正直予想は難しい。

功労賞関係として
アントニオ猪木 選手
武藤敬司 選手 あたりの名前が挙がることは確実でしょう。

個人的には 赤井沙紀 選手 にも何らかの賞があると良いなと思ったり。 


・まとめ

MVP : SANADA
ベストバウト : 2.21 NOAH 東京ドーム武藤敬司 vs 内藤哲也
ベストタッグ : 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI 組
殊勲 : 青柳優馬
敢闘 : ジェイク・リー
技能 : ウィル・オスプレイ
女子 : 中野たむ
特別功労賞 : アントニオ猪木武藤敬司


発表が楽しみですね。

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