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山口県|下関市観光

こんにちは。山口県アンバサダーになりたいかざねんです。

今回私がおすすめする旅先は山口県下関市です。なぜおすすめするのか、下関市の魅力はどこにあるのか、観光名所5選に絞って紹介していきます。

関門海峡  下関(山口県)と北九州(福岡県)を結ぶ橋

【おすすめする理由】

本州最西端に位置する山口県の中でも一番西の市が今回紹介する下関市です。下関市は温暖な気候、文化、歴史に恵また豊かな場所で、何度でもどの時期に訪れても魅力を発見することができます。また、穏やかな瀬戸内海と荒々しい日本海のどちらにも面しており、一つの市で異なる海グルメや景色を堪能でき、海、山両方の観光名所が満載な下関市を観光すると楽しめること間違いなしです。

アクセス

旅先としておすすめする理由として田舎の割にアクセスがいいことも挙げられます。歴代総理大臣最多人数であることから優れた交通アクセスを備えており、首都圏からの交通アクセスも良好です。

県⻄部には⼭⼝宇部空港、東部には岩国錦帯橋空港の2つの空港があり、⽻⽥空港から約90分で⼭⼝⼊りできます。また、地域によっては、隣県である島根県の萩・⽯⾒空港や福岡県の北九州空港も近く、とても便利です。新幹線の駅も東から、新岩国、徳⼭、新⼭⼝、厚狭、新下関と5つもあり、県外とのアクセスはもちろんですが、県内各地へのアクセスも容易で、鉄道での移動もとても便利なため気軽に観光することができます。

【自然を感じる観光名所5選|下関市】

角島(つのしま)大橋

ウェブサイト「トリップアドバイザー」の「⽇本の橋」ランキングで1位にもなった絶景スポットです。下関市を代表する観光名所の一つでここを目的に山口県に訪れる人も多いことでしょう。橋を渡る手前から写真撮影をして、実際に橋を車で渡りながら景色を楽しむことをおすすめします。

元乃隅(もとのすみ)神社

近年注目を集めているのが、⾚い⿃居と⻘い海のコントラストがとても美しく、アメリカのニュース専⾨放送局CNNの「⽇本で最も美しい場所31選」にも選ばれました元乃隅神社です。山口宇部空港から車で約90分、山陽新幹線・新山口駅から車で80分。公共交通機関では行くことができないその場所はまるで異世界との入り口のようです。

高さ約6mの大鳥居の上部に賽銭箱が設置されており、見事に賽銭を投げ入れて、願い事を叶えて、123基の赤鳥居が海に向かって並ぶ絶景神社を眺めてみてはいかがでしょうか。

火の山公園

火の山(標高268m)は、関門屈指のビュースポットです。山頂へは自動車専用道路の火の山パークウェイ(無料)かロープウェイ(※運行日注意)で訪れることができます。海スポットへ行きがちですが山から眺める海も素敵で、季節折々の花畑も楽しむことができます。


唐戸市場

地元の漁師さんたちが獲得したり育てた魚も直接販売しており、地方卸売市場としては全国的にも珍しい販売形態を行う市場で、下関名物で有名なふくも販売しています。毎週末と祝日に「活きいき馬関街(ばかんがい)」を開催しており、写真のようなお寿司を食べれることから国内外から多くの観光客で賑わいます。

市場は働く人たちの熱気でいっぱいで、あちこちから聞こえてくる笑い声やかけ声は、聞いているだけでワクワクします。おいしいものを探したり食べたりしながら、市場で働く人たちとのおしゃべりも楽しむことができます。見慣れない魚や食べた事のない食材に出会うのも市場の醍醐味です。活気にあふれた市場内を散策しているうちに、心も体も元気になっている事に気がつくでしょう。

城下町長府

長府に残る風情豊かな城下町もおすすめです。江戸時代の土壁や石垣が続く「古江小路(ふるえしょうじ)」、上級藩士の暮らしを見ることができる「長府藩侍屋敷長屋」など歴史ロマン漂う雰囲気を味わうことができます。

周辺にはおしゃれなカフェも点在し女子旅などで注目のエリアになっています。趣のある雰囲気のため、浴衣を着て散策や、袴の撮影スポットとしても最適です。また、夜のライトアップされた城下町も綺麗なため下関観光でぜひ立ち寄ってもたいたい場所です。


下関市の魅力溢れる観光名所はまだまだたくさんあります。ぜひ何度でも訪れて景色・文化・グルメを堪能してみてください。




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