ギークのためのNewsPicksは作れるか?

こんにちは、株式会社ロケッタでCEOやってる清水です。

前回『テックコミュニティだった頃の「はてブ」はもう一度つくれるのか?』というエントリーを書いたところ、たくさんの応援の言葉をいただきました。本当にありがとうございます。

前回に引き続き、僕らが運営するAnyPicks(エニーピックス)というサービスがどんなテックコミュニティを目指しているかにも踏み込んで書いていきたいと思います。

まずは、その名前から分かる通り人気経済ニュースアプリの「NewsPicks」をめちゃくちゃ参考にしています。すでにこのアプリが素晴らしすぎることは説明不要ですね。

その中でも着想の元となったNewsPicksの思想と、それを踏まえた僕らが目指すテックコミュニティは何かについてまとめてみました。

NewsPicksはいい体験ができる最高の場である

NewsPicksを賞賛する声は非常に多いです。

・ニュースを深掘りして考えられる
・オリジナルコンテンツの質が高い
・ポジティブな議論がある
・有名ピッカーがいる

これらはユーザーであれば誰しも感じることができるのがNewsPicksの凄さです。しかし、僕はそれ以上にCEOの梅田さんの言葉にある「いい体験」ができるという言葉に尽きると思います

1つの記事があったときに、反応は人それぞれです。良い、悪いだけではなく別の違った意見を述べる人もいます。多様なコメントを見ることで、気づきや発見に繋がることをひっくるめていい体験なんだと思います。

同社アイコンでもあるシマウマは、1つのニュースでも人によって多様な捉え方があることを示すメッセージなのです。

NewsPicksはキュレーションメディアではない

グノシーやスマートニュースなどのアルゴリズムを使ったメディアと対比すると考えやすいですね。NewsPicksの戦略は「専門性」と「人」であることがいえます。

1つの記事に対して複数の意見があることで、多角的に捉え深掘りすることができます。だからこそ、NewsPicksのコンテンツの中心はコメントであり、人が資産なのです

記事だけの事実情報だけでなく、ニュースを深く知りたいと思うビジネスパーソンの核心を突いているからこそ多くの人に愛されている所以なのでしょう。

AnyPicksが名前を似せたワケ

僕らはNewsPicksに根ざすカルチャーがそのままテクノロジーの分野でも求められていると思っています。それは、今日のテクノロジーほど情報の速度を要求される分野はないからです

ベイエリアや中国の動きは、すぐに日本のテクノロジー業界の生態系に影響を及ぼします。では、世界各国のメディアやSNSにある情報をキュレーションして配信したらどうだろうか?

多分、多くの人は情報を生かしきれず終わります。

中国のテクノロジーニュースは、事情をよく知るユーザーがセカンダリーとして発信してこそ生きてくる。名前を似せたのもテクノロジー分野で「いい体験」ができるコミュニティを目指す宣言でもあります。

ギークのためのNewsPicksを作りたい

NewsPicksのピッカーと言えば、研究者・コンサルタント・CEOといったプロシェッショナルだけで構成されています。これは否定ではなく、それぐらい意識と情報感度が高い人をユーザーに据えている証です。

では、テクノロジーに関する卓越した知識をもつギークがNewsPicksで主役になれるか?といえば毛色が違うと言わざるを得ないです。

AnyPicksでは、テクノロジーに特化することでギークや現役エンジニアの情報発信やニュースに多面的なコメントを発信できるカルチャーを作り上げていきたい。

例えば、「一番最初に学ぶプログラミング言語は何がいいのか?」答えは一つではないはずです。それぞれのバックグラウンドを持つエンジニアが意見することで、建設的な議論が生まれることを望んでいます。

最後に

AnyPicksはどこをゴールにしていますか?と聞かれることが多いです。その時は決まって「日本最強のテックコミュニティです。」と答えています。

では、その最強という定義はなんですか?と言われたら「これから作ります!」と答えます。

一見すると支離滅裂ですが、考えは一貫しています。いま世の中に最強のテックコミュニティがないからです。これをAnyPicksで実現していきます!

それと同時に、最強のテックコミュニティをつくるためには何が必要かを議論する場としてオンラインサロンも作りました。もちろん参加費無料です。

エンジニアの方、ぜひ一緒にポジティブな議論を進めていきましょう。
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