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2人の男の子のお母さん。共働き。物を捨てたり片付けたりが好き。服装の組み合わせを考える…

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2人の男の子のお母さん。共働き。物を捨てたり片付けたりが好き。服装の組み合わせを考える、が楽しみ。映画で現実逃避。料理でストレス発散。32歳、脳みそのシワシワ減少を食い止めたい。

最近の記事

祖父の死が教えてくれたこと

2020年も幕が開けた。 2019年を振り返ってみて、やはり祖父が亡くなったことが自分の中で大きな出来事であった。 昨年の秋に亡くなった祖父。面白くて優しくて、筆まめで誕生日の度にカードを送ってくれるような人だった。 大好きな人が亡くなった悲しみを、それまで実感としてわからなかったけれど、今ではわかる。 それを教えてくれた祖父に感謝したい。 祖父が亡くなって初めての正月。 祖父が新年になるときっちりと貼り直していたという障子、今後、誰が貼り替えるのかと祖母は嘆いていた。

    • 昨日煮たサバ味噌、子どもとは美味しく食べて、夫分置いておいて帰ってきてたの気づいてご飯食べた?て聞いたら、「食べたけど骨が」だって。魚は骨があるものですけど?もう作らない。

      • 仕事を楽しくする身なりの選び取り

        復職して楽しいことといえば、自分の身なりを毎日決めることだ。 今日は何を着て、それに合わせてどんな髪型で、どんなメイクで、どんな靴を履くか。それらを選び取ること、ただそれだけのことだが楽しい。 今日は、子どもと一緒だと授乳時面倒で着られなかった、カーキのサロペット。黒か白のインナーを合わせるのが鉄板だったが、茶色のTシャツを合わせたら、なんだか新鮮に思えた。 これだけだとおばあちゃんみたいなので、白地に鮮やかなペイズリー柄のスカーフを首に。スカーフをすると女性らしくなっ

        • 仕事は育児の息抜き

          復職して1週間が経った。 帰宅してからは怒涛の勢いで時間が経つが、仕事をするのはやはりいいものだ。 子どもたちを急ぎ足でお迎えに行く時の、好きな人とデートする前のようなソワソワ感。どんな顔してるかなぁとか考えてしまう。土日、子ども達と一緒に居られるありがたみも感じる。 復職してからと言うもの、子どもたちが一層可愛い。 仕事が大変でも、帰宅するとまた家事育児が忙しいので強制的に切り替えられる。仕事は育児の息抜き程度。無理をしない。仕事が大変でグッタリ、、なんて事はしない。

        祖父の死が教えてくれたこと

        • 昨日煮たサバ味噌、子どもとは美味しく食べて、夫分置いておいて帰ってきてたの気づいてご飯食べた?て聞いたら、「食べたけど骨が」だって。魚は骨があるものですけど?もう作らない。

        • 仕事を楽しくする身なりの選び取り

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          友だちには言えないけど言いたいこと

          突然ですが、子どもがウンチをする顔が大好きです。 こんなことを言うと、変な性癖でもあるのではないかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、特にそんなことはございませんのでご心配なく。(気にしすぎ) 可愛いうちの赤ちゃんの、突然とんでもなくブサイクな踏ん張り顔は、面白くて可愛くて、どうしても動画でおさえたくなってしまう。 10回分程のおすすめ動画をお見せしたいほどだ。 でも、こんな趣味のことを、友だちとランチのタイミングでは絶対に言えないので、ここに記します(気にしすぎ

          友だちには言えないけど言いたいこと

          令和の元日思うこと

          今年5歳になる息子。 もうすっかりお兄ちゃんといった感じで、弟(0歳)の面倒もよく見てくれている。今までも、育てやすい子で親としても悩みがほとんどなかった。 ただ、ここ最近気になっているのが、爪を噛む癖がついていることだ。 調べてみると、甘えたいのだ、とかかまって欲しいとか。 うーん。そうなのか。グーグルの検索結果を見て、少し落ち込んでいる。 お兄ちゃんになったとはいえ、まだまだ繊細な息子。 生まれ持った個性を伸び伸びと伸ばせるように、私たち親がサポートせねば、と決

          令和の元日思うこと

          大事なのはその過程

          昔から、料理番組を見るのが好きだ。 何が楽しいって、食材を炒める音、道具をかちゃかちゃと動かす音。音が楽しい。最高。聞いていて心地よい。完成品はこちら!で、その後の試食!の時にはもう興味は薄れてチャンネルを変える。 そんな自分が最近はまっているのが、メイク動画を見ることだ。 YouTubeやインスタグラムでのライブ配信、どちらでも構わない。 何が楽しいって、メイク道具をかちゃかちゃ出したりしまったりする音。配信者の咳払いの音。もちろんメイクも多少参考になるし、美人が丁寧

          大事なのはその過程

          料理の筋肉

          料理をすることは運動することと似ている気がする。 しばらく運動をしない人が久々に運動すると筋肉痛になるように、料理をしばらくしないと、どうしてだろう、上手くいかない。 料理を毎日すると、食材が少し余り、余った食材を使うためにまた料理をする。スーパーに必要なものを買い足しに行った時、思いがけず安かったお肉や野菜を見つけて、また料理をする。いいサイクルができる。 しかし、そのサイクルが途切れた途端、料理をまたスタートさせることが難しい。1から食材を集める億劫さ。まずメニュー

          料理の筋肉

          愛がなんだ

          久しぶりに映画館に足を運び、「愛がなんだ」という映画を観た。 その主要メッセージからは、少し反れるかもしれないが、最近わたしが感じていることを再認識した。 夫婦やカップル、そうじゃない2人。いろんな2人の関係は他人には理解出来ないということ。 先日のこと。友人家族と会う機会があり、妻が常に上から目線で強く夫に接していて、心配になってしまった。夫の方はメンタル大丈夫なの?妻はなぜあんなに不機嫌なんだろう。 帰宅後夫とも気になるねと話した。だが、普段からそうとは限らないよね

          愛がなんだ

          暗闇がこわい母たち

          産後明らかに変わったこと。 夜道を歩くのが怖い。 子どもが産まれる前は、仕事が終わった帰り道、お酒を飲んだ後の帰り道、恐怖など感じなかった。夜ワクワクしながら出歩いていた時間は、遠い昔のことのようだ。産後は夜に出歩きたいと思わない。怖いからだ。 近くのコンビニに行くことも少し恐怖を感じる。 何の恐怖かは漠然としているが、とにかく怖い。(おばけが出そう、強姦魔がいるかも、凶悪犯に刺されるかも、妄想が止まらない) 周りの母達も同様に、夜道が怖くなったと言っていた。 本能的

          暗闇がこわい母たち

          森ガールの生き残り

          この驚きがわかる人はあまりいないかもしれないが。 現在32歳の自分が確か中学生〜高校生くらいの時、このブランドは10代〜20代向けのブランドだったと思う。 SUPER HAKAA いや、今も若者向けだったらすいません。 なぜそう思ったかというと、SUPER HAKKAの某店舗の店員さんが50代くらいのナイスミディだったからである。SUPER HAKKAの重鎮感がすごかった。通りかかった時二度見してしまった。 でも、小花柄の服が多い感じといい、今は40代くらいの女性層

          森ガールの生き残り

          感動の対価

          先日、チケットをもらったのがきっかけで、初めて劇団四季の舞台を観に行った。 演目は「ライオンキング」。 なんとなくディズニーアニメで内容も知ってるし、あぁ、「しぃーんぱぁーいないさーッ」(大西ライオン)のやつね、というノリだった私、痛い目をみた。 まず、イントロの新たな命の誕生のシーンからすごい。広大なジャングル。動物たちの動き。気を抜けば涙が流れそう。 劇団四季の舞台ってこんなにすごいのか!と終始圧倒された。合計3時間(合間に20分ほどの休憩を挟む)の内容だがどのシ

          感動の対価

          ただの風邪にもつきまとう親の責任

          息子(4歳)が昨日から体調不良だ。 いつもなら熱が出ても一晩寝ればピンピンしていた息子も、今回は翌日でも熱が下がらず、吐き気もあるという。 これはただの風邪で寝ていれば治る類のものか、それとも受診して薬を処方してもらうべきなのか、このボーダーが毎回非常に難しい。 大人ならば寝ていれば治るものの、子どもの場合は心配だし。「病院行ったほうがいいのかな〜?」なんて毎回夫婦でふんわりとした会話をするしかない。 下手に病院に行ったところで、混雑の中順番待ちして余計に風邪(?)を拗ら

          ただの風邪にもつきまとう親の責任

          予定はあくまで未定

          昨日のnoteで、「大人であれば、感情のコントロールくらいせな!」的な偉そうなことを書いたが、まず謝りたい。偉そうなこと言ってすいませんでした。 今日は楽しみにしていたママ友との子なしランチの予定が、子ども発熱により参加できず、がっかり気分ダダ下がりだからだ。感情のコントロール一時不能。 (そんなことで落ち込むんかい、というご指摘、ありがとうございます。) 子どもというのは、しょっちゅう熱を出すと聞いていたが、子ども1人の時はさほど感じなかった。だが、2人いるとその確率は

          予定はあくまで未定

          子育てでのシンプルな法則

          わが家には、0歳8ヶ月と、4歳の息子がいる。 2人とも保育園に通っている。 保育園へ送るのは、毎朝私の担当。 同じような子どもを送る母親と、保育園で居合わせることも多い。 3歳くらいの子どもは、一人で出来ることも増え、登園時に手洗いやお支度を一人でする。 その子どもへの急かし方や指示が、本当に冷たい母親が結構多いことに気づく。 早くしなさいよ!!と明らかにイライラしている母親(顔がめちゃ怖い)。萎縮して余計にのろのろとする子ども。 仕事に間に合わなくなってしまうのだろう

          子育てでのシンプルな法則

          いつから実家の居心地が悪くなったのか

          14年ほど前、新築で購入した実家のマンションは、当時高校卒業間近だった自分にとって自慢の家だった。設備は最新で、カウンターキッチン、何もかもぴかぴかと新しく使い勝手がよかった。 一人暮らしを始め、そのまま同棲、結婚した自分は、その実家を出て早8年ほどになる。じじばば大好き子どもたちを連れて、実家にはよく立ち寄るのだが、年々イケていなくなっている。 顕著に表れているのが、お風呂で使うものたち。知らないメーカーの洗顔料(たぶん安い)。父の白髪を染めながら洗えるリンス(?)。と

          いつから実家の居心地が悪くなったのか