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【金運UP】全国銭洗いスポット5選|自宅で銭洗いを実践!【宇賀福神社】

1.はじめに


お金が全てではない!
お金なんてただの交換ツールに過ぎない!
なんてよく言われますが、お金は生活に欠かせない大切なものです。
心の豊かさももちろん大切ではありますが、
金銭的に豊かですと物質面だけでなくやってみたいこともできますし、
行動範囲も広がることによって様々な経験を積むこともできます。
古い価値観の人ほどお金に対する意識は
「卑しい」「はしたない」という認識で、
お金をたくさん持つ人に対し嫌悪感を抱く反面、
強い執着を持つ方もいらっしゃいます。

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金運を上げる方法として、
様々な開運アイテムや開運アクションがあります。
その中の一つとして「銭洗い」という方法があります。
銭洗いとは文字の通りお金を水で洗うという開運方法です。
何だかとても斬新な方法と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
銭洗いの神社が全国に存在するほど、古くから伝わる開運方法なのです。
銭洗いはどのように行えばよいのでしょうか。
今回は、お金が数倍になる?
銭洗いで金運上昇についてご紹介します。


2. 銭洗弁財天 宇賀福神社 


さて、みなさんは鎌倉にある宇賀福神社(神奈川県鎌倉市佐助)、
銭洗弁財天をご存知でしょうか?
お金を洗うと増えると言われており、
金運のご利益スポットとして有名な神社です。
文治元年、巳の年(1185年)巳の月(旧暦4月)、
巳の日の巳の刻(午前10時頃)に、源頼朝がある夢を見ました。
それは、人頭蛇身の水神・宇賀福神が源頼朝の夢枕に立ち
「この地に湧く水で神仏を供養すれば、天下泰平が訪れる」
というお告げでした。
頼朝はそのお告げに従い、社を建てたのが起源とされています。

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その後、1257年の巳の年に頼朝の信仰を受け継いだ鎌倉幕府5代執権、
北条時頼が奥宮の霊水で銭を洗い、
一族の繁栄を祈願したことから、
「洗うとお金が増えて戻ってくる」という信仰になったといわれています。社務所にてお金を洗うザルをお借りして、
柄杓にて霊水をかけお金を清めます。
洗ったお金は水分を拭き取りお財布に戻し、
有意義に使うのが良いと言われています。

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3.全国の銭洗神社5選


鎌倉にある宇賀福神社の銭洗弁財天はとても有名な神社ですが、
実は全国にもお金を洗う神社がいくつかあるのです。
その中の一部ではありますがご紹介します。

小網神社(東京都中央区日本橋)
太平洋戦争時、この神社のお守りを受けた兵士は全員生還し、
神社自体も東京大空襲の時にも奇跡的に被害をまぬがれたことから、
「強運厄除の神様」としてあがめられています。
境内の「銭洗いの井」は東京の銭洗い弁天として
多くの参拝者を集めています。

小網神社


江島神社(神奈川県藤沢市)
江島神社は日本三大弁財天の一つです。
白蛇は弁財天の使いと言われており、
巳の日には金運アップのご利益を得るために参拝者が訪れます。
境内の白龍王が授ける霊水にて
お金を洗うことによって福がもたらされると言われています。

江島神社


金神社こがねじんじゃ(愛知県名古屋市北区)
この神社は山田天満宮の境内にある神社です。
鳥居をくぐり左側にあり小さなお堂が
黄金こがね洗い」とよばれる銭洗いのスポットです。
中には恵比寿様と大黒様がいらっしゃいます。
高額当選した宝くじや馬券のコピーを、
証明として掲示板に貼られている事からも、
驚異的な御利益があるようです。

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六波羅蜜寺ろくはらみつじ(京都市東山区)
真言宗智山派しんごんしゅうちさんはの寺院で、
空也上人くうやしょうにんによって創建され、
西国三十三所第17番札所です。
12日ごとに巡って来る巳の日には、
財運や金運のご利益を得るために
銭洗い弁財天の神水でお金を清める参拝者が集まります。
こちらでは清めたお金はお守りとして持つとよいそうです。

六

金華山黄金山神社きんかさんこがねやまじんじゃ(宮城県石巻市)
日本五大弁財天の一つで、約1250年前に創建され
「開運の神、御金の神」として信仰されています。
三年連続でお参りすれば一生お金に困らない
という金運のパワースポットとして知られています。
境内の東側に龍の口から出る水があり、
こちらが銭洗いのスポットになります。

金華山

 日本五大弁財天とは
・江島神社(神奈川県)
・厳島神社(広島県)
・竹生島神社(滋賀県)
・天河神社(奈良県)
・金華山黄金山神社(宮城県)


4.自宅で銭洗い


お金を洗う神社はこの他にもいくつか存在しますが、
自宅でもお金を洗う銭洗いができますので、簡単にご紹介しますね。
まず、銭洗いをするお勧めの日は、
12日に一度巡ってくる辰の日、巳の日が良いでしょう。
辰は龍であること、巳は蛇であることから
お金と関わりが深いとされています。
また、辛巳かのとみの日」は特にお勧めしたい日です。
辛巳の「辛」は陰陽五行思想の十干で
「陰の金」という意味を持っています。
「巳」は蛇であり白蛇は弁財天の御使いであることから、
この二つが重なる辛巳の日に小銭を洗うとよいとされています。
辰や巳の日は12日に一度巡ってきますが、
辛巳の日は一年に6回(60日に一度)しかないとても貴重な日です。
(稀に7回になる時もあります)
このようなお金に関する縁起の良い日を選び、
銭洗いを行うことをお勧めします。
(辰の日・巳の日・辛巳の日は、十二支の書かれている
カレンダーやインターネットなどで調べられます)

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まず、小銭を平らなザルに並べます。
次に水が入ったコップに粗塩をひとつまみ入れた物を、
3杯用意します。この水を小銭にまんべんなく注ぎます。
この時に重要なのは、
「ありがとう」という感謝の気持ちを込めて塩水を注ぎましょう。
小銭を大切に扱うということは大きいお札を
連れて来てもらうことに繋がります。
例え一円でも一万枚集まると一万円になります。
小銭を少額と粗末に扱う事はお金に対してとても失礼な行為です。
心をこめて塩水で清め、その後は普通の水で塩水を洗い流し、
水分を丁寧に拭き取りお財布に戻しましょう。

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お札も清めたい場合は、ザルの上にお札を置き、
軽く塩水を注ぎ、水滴を拭き取り乾かして下さい。

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5.まとめ


いかがでしたか?水や塩には浄化の作用があります。
銭洗いはお金にまとわりついた不浄が洗い流され、
清めることによって福を得ることができると信仰されています。
お金にも意思があるとお金持ちの方は知っています。
支払う時には渋らず、その対価をいただいているという感謝を捧げると、
お金も喜んで戻ってくるそうです。
大切なお金を大切に扱い循環させることで、
たくさんの人が豊かに暮らすことができたら
お金に対し忌み嫌う文化も薄れていくことと感じます。

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