最近、そういうお話を身近な例で聞く機会がありました。それは、親しくさせていただいておりますお友達に新しいお友達が出来たのですが、その方が耳が悪くてあまり聞こえないというようなお話をお聞きしておりました。そして、色々とお話をお聞かせいただくうちに、私はこの「ガミガミいう人がいると、耳が聞こえなくなる」ということを思い出して、お友達に聞いてみました。

するとお友達は、確かに彼は家で家族、主に奥さまからガミガミ言われているようだとお話してくれました。なので、そういう言葉を聞きたくないというお気持ちが、無意識に耳を悪くしているのだろうと思いました。

こうしたことは、目が悪いということにも当てはまるとも言われていて、その人が見たくないような現実があると、目が悪くなるというお話も聞いたことがあります。なので、例えば田舎に暮らして、ストレスなく、自然に寄り添うよに生活していると目が良くなることがあるのだそうです。
そして、それは私のお友達も体験していて、彼女は東京から田舎に引っ越して来たのですが、田舎に暮らすようになり運転中にメガネがいらないくらいに視力が戻ったと以前お話してくれました。

また、お友達のお話をお聞きしていて思いましたのは、前回、夫が原因で病気になるという夫原病(ふげんびょう)のお話を少しさせていただきましたが、お友達に新しく出来たお友達の場合は、妻が原因で病気になる妻源病(さいげんびょう)ではないかと思いました。

妻源病(さいげんびょう)は、夫源病(ふげんびょう)よりさらに世の中に知られていないと思いますが、確かに存在する病気だと私は思います。
そして、出来たら病気のもとになる存在と離れていられる時間がたくさん確保出来れば、それほど悪化しなくても済むとは思いますが、それが難しいならば離婚も視野に入れて考えた方が良いのかも知れません。

いずれにしましても、この世の中には、妻源病(さいげんびょう)や夫源病(ふげんびょう)という病気があるのだということが、もう少し世の中に認識されればと思います。それは、原因が分かれば適切に対処することが出来るからです。

この記事が、誰かのお役に立つことを今日も願います。本日も、最後までお読みいただいて有難うございました。