見出し画像

【こぼれ話のエトセトラ1】

一眼レフカメラで写真を撮っていた時のエピソードは「写ガールだった頃」に書きました。
その頃、「Zorg」という写真共有サイトに、「こぼれ話のエトセトラ」として、写真に言葉をつけて投稿をしていました。
投稿の記録を数回に分けて転載し、noteへ保存します🍀

※2014年の「Zorg」投稿/写真は2005年〜2013年頃・文章はそのまま転載/わたしの名前が孝子なのでphoto by takakoのロゴが入っています。

【神さまの光】
子どもの頃、雲を割って瀬戸の海に差し込む光を見るのが大好きでした。幼いわたしは「神さまの光」と呼んでいました。大人になってこの光が「天使の梯子」と呼ばれていることを知りました。子どもの直感ってかなり正しいです。本当に正しいです。
【その手のひら】
アコちゃんの長女ちゃんが生まれたときに写真を撮らせてもらったのでした。今はしっかりとしたお姉さんになりましたね。(*^^*)
【落ち葉となるその日まで】
倉橋の桂ヶ浜の神社で撮影。
落ち葉となるその日まで・・むしろその後でも物語は続いているんだなぁと、思ったことを思い出します。
【そのとき風から聞いたこと】
散歩道のコスモスです。風が吹いてコスモスがいっせいになびいた。そのときに、記憶のかけらが蘇る。 タイトルは「そのとき風から聞いたこと」。 なにかが蘇ったことは覚えているのですが、なんだったかは思い出せません。でも優しい記憶のかけらだったのでしょうね、タイトルがそうだから。
【矢車草のあるテーブル】
バラフェチ仲間とバラ園に撮影に行った帰り。海辺のとあるカフェでランチをいただいたときのテーブル。
「撮影せねば、そうせねば!」って、お店の人に許可をいただいて撮影させてもらいました。今ではランチのときに撮影って多くの人がやってると思うんですけど、当時はそんな人たち少なかったから、許可をいただくのもドキドキでしたね(笑)
【ツツジの花の咲く下で】
「お嬢さん、なにを弾きましょうか?」「そうね、美空ひばりをやってちょうだい」花見客に、アコーディオンのリクエストを聞いていたひとこま。皐月の空へ、懐かしい音色が高々と響いていました。そんなワンシーンに出会った8年前の春。
この写真を見ると、そのときの気持ちと温もりが、そのとき以上に鮮やかに思い出します。
【風を待つ君】
タンポポの種が風を待って飛び立つ瞬間を撮りたくて。毎年、チャレンジしています。チャレンジし続けて8年。まだ叶わず。風を待ってるのは、タンポポの種じゃなくて、わたしだったりして(笑)
【ニコールの微笑み】
ニコールが咲いた朝。嬉しくて記念写真。
8年前から数年間、たくさんのミニバラを育てていました。
実はバラ撮りがきっかけで、マクロ撮影にハマったわたしです。もう少し年を拾ったら、バラ育てを勉強したいなと思っています。
【あなたは誰?】
2008年から呉市動物愛護センターにボランティアに入りながら、収容動物たちの写真を撮っていました。
「あなたは誰?ぼくのこと、ここから出してくれるの?」
ファインダー超しに目が合ったとき、そう言われた気がして、ドキリとしました。
どんな事情があるにしろ、彼等は自分たちの足でここに来たりはしません。どんな事情があるにしろ、連れてきたのは、収容したのは人間です。そのことについて皆さんに考えて欲しい。その願いを込めてシャッターを切り続けていました。
【仲良しなふたり】
安佐動物園のサイ。確か、親子だったと思います♪
動物を撮るのは好き。また動物撮りしたいなぁ。

* … * … * … * …*
風の谷ReLien
https://www.kazenotani-relien.com/

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?