心のふるさと。
どんどん変わっていく…。
私は、おいてきぼり。
でも、変わっていくのは、私。
私は、変わっていく私に、
ついていけない。
まだ、昔の私を引きずっている。
そう、物心ついた頃からの
幼い頃の私。
あの頃の、自分の小さな殻に
閉じこもっている。
時の経過とともに、その殻より、
随分、大きくなったけど、
心は、まだ、その中にいた時の、
心地良いあたたかさを
懐かしんでいる。
それは、もしかしたら、
お母さんの子宮の中なのかも
しれない。
それは、ふと、立ち寄れる、
心の故郷。
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