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アオバトちゃんまたね/大磯の楽しみ

今年のアオバト観察会はすでに終了し、
大磯のアオバトシーズンも終わりに近づいているなか、今年もう1回行っておきたいと
また出掛けた。しかしこの日早起きできなかったこともあってか着いた時間帯には飛来ゼロ。残念でしたが
アオバトのかわりにたくさんのトンボが舞っていた海岸前のスロープの上で、照ヶ崎の景色をみながらしばしぼんやり過ごしました。
前面は開けた明るい海で
右側は遠い浜辺に沿う木々がマッチしている。
その奥には天気次第でずんと現れる富士山。
後ろを向けば湘南平を奥に控える丘陵と森が寝そべり、端にはかわいい高麗山こまやまものぞいています。
贅沢な位置だぁ~と思いました。
大磯に着くといつも思う、なんか雰囲気がどこともちがう気がするという理由のひとつはまちがいなくこの近い森と海から発しているものなんだろうな。アオバトはずっとみていて知ってるんだなぁ。ずっと大磯を選び続けてほしいとよそ者だけど思います。

アオバト観察が空振りでもお楽しみはまだまだあります。照ヶ崎海岸から数分の大磯港近くにある「大磯コネクト」や駅前の「地場屋ほっこり」で販売している、旬の地もの野菜などをみるのも忘れない。
夏はブルーベリー、秋はいちじく、しその実、マコモタケ(特産品らしい)などを買いました。

おいしいランチやお惣菜、お菓子、パン屋さんなど個性的なお店もとても多く点在し、目的地を探しながら好みの路地や小川にも出会える。
町のイベントも多いようで、知っているのは
毎月大磯港で開催される大磯市おおいそいち(夏は夜市)、春はオープンガーデン、ブックマルシェなど。加えて
観察会で一緒になった方に教えてもらった
陶器のイベントは今月まもなく開催とのこと。
魅力無尽蔵大磯。今年はとりわけ多く行ったけど、またすぐに行きたくなる場所です。


○アオバトちゃんギャラリー
〜観光案内所で買ったポストカードで雄姿をふりかえる〜

ピューン


海水をグビるアオバトちゃん
鳩のグビ飲み法は鳥界で珍しいことらしい


臨場感ありますね


…おや?…それはもしや…?


浸かりすぎた同僚を心配そうに見守っているみたい


○アオバトの瞳にアプローチした素敵なブログをみつけた


上記ブログから1枚貼らせて頂きます
マルベル堂にしれっとあってもいいアイドル感
"かわゆい!"
大きな魅惑の瞳
配色センスもすごいわぁ


○大磯あちこちギャラリー

駅舎
オレンジ瓦屋根がいいですね
ホームに広告がないと知るまで気づかなかった…


用事なくても通りたい路地のひとつ
夏、ここでケタ違いの大音量蝉サラウンドに
度肝抜かれて泣いた


この路地を通る頭上
山道を歩いているかのような緑が覆う
雨降り時も最高だった


じっ…。


わくわくの序章

「次は大磯」車内アナウンス後、このこんもりしたかわいい山がみえてくると、待ってました!のお楽しみがはじまる。電車はぐんぐん山に迫り、山沿いに並ぶ住宅前を駆け抜け到着するまでの数十秒、車窓に映る丘陵を文字通り窓に貼り付いて、
じーーーっと見入る、または愛でるたいむ。アオバトを全く知らなかった以前に何度か通過した時にも、なんかいいなぁ~と思っていてお気に入り山リストに湘南平?と入れていた山。
今になってアオバトを通じて、もうちょっと詳しくきくと、※高麗丘陵といいその一部を高麗山こまやまと呼ぶと知りました。
好きなものの名前を知るのはうれしいし、時間が経って好きがつながるのも面白いと思いました。
『※記事公開後名称記載訂正しました』

☆第11回「大磯うつわの日」はこれから
2023.10/20(金)~10/22(日)の3日間開催
 


☆☆☆大磯町の魅力をたくさん紹介されている方のnote記事です。
イベントについてやお店のリストも盛りだくさんで、お出かけになる際にもとても参考になると思います。



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