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頭いい人が出世するとは限らない

昨日先輩と夕飯を食べてて、出世するにはある程度頭が良くないといけないけど、ある一定のレベルをクリアしていれば頭の良さと出世が比例するわけではない、という話になった。

要は頭が良い人が出世するとは限らないということだ。管理職に求められるのはチームをマネージして自分じゃなくてみんなに成果を出させるということなので、頭が良くて何でも自分で問題解決したがる人はきっとスペシャリスト向き。チーム全体を見て仕事を構成したり、志が高く、周りの人に良い影響を与えることができる人がきっとマネージャー向きなのではないか、なとなど色々話をした。

最終的に出世出来るかどうかは社内政治も大きく関わってくるけど、プレーヤー向きなのかマネージャー向きなのかは選ぶ人はきちんと選別しておいた方が良い。そしてとびっきり頭が良いわけではない自分は、コミュニケーションにかなり気を使わないと出世出来ないんだろうなとも思う。

30もそろそろ中盤に差し掛かる手前で、出世のことが気になって仕方がない今日この頃。同期ともこの年代からは立場にどんどん差がついていくのかもしれない。トップランナーにはなれないけど、せめて中間くらいをキープして振り落とされないように頑張らなければ。

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