DAO (分散型自立組織) とは？分かり易く簡単に解説！すでにDAOってた？
DAOって...なに？？
一言で言うと、「社長のいない会社」のことです。
つまりトップが存在しない、“1人1人がステークホルダーになっている状態” を指します。
仮想通貨を保有している時点で、※ステークホルダーとなっています。
※企業が経営をするうえで、直接的または間接的に影響を受ける利害関係者のこと (株主やトークンの持ち主・経営者・従業員・顧客・取引先もこれです)
ビットコインやイーサリアム、リップルなどトークンを所有していれば、“その仮想通貨のプロジェクト” に参加しているということです。
給付金と言われているステーブルコイン (トークン) の受け取りやエアドロ企画のNFT配布などもそれ (DAO) ですね。
WEB3.0、つまりこれまでのWEB2.0までの社会では、DAOの発展は考えにくかったわけですが、これからは非中央集権的なWEB社会が中心となっていくので、DAOの参加者が増えていくというニュアンスです。
むずかしく考え過ぎると、
「DAO？知らん！わけわからんわい！もうええわーーぃ」
ってなるので、これで一旦DAOの説明は完了です。
ではまた次回...
となると、短過ぎるので、ここからもうDAOについて少し深堀りして解説していきます。
ここまででDAOのことがわかったぜ！という方は記事を読むのを終えてもらってOKですが、「もうちょい知りたいぜーー！」という方は読んでみてくださいね！
極限まで分かり易く簡潔にお話して終わりたいと思います。
🔻音声Ver.はこちらです。耳学できます
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DAO (分散型自立組織) とは？仮想通貨との関係は？分かり易く簡単に解説！ブロックチェーンの応用の1つ！
DAOとは「Decentralized Autonomous Organization」の略です。
和訳すると「自律分散型組織」。むずかしそうな言葉がでてきましたね...
DAOは先ほどチラッと解説したように、特定の管理者や主体を持たない団体・組織です。
WEB3.0ではこういう個人主体となったネット上の組織が増大していくと言われています。
※WEB3.0とは：主にブロックチェーン技術によって実現されようとしていて、“新しい分散型のWeb世界のこと” を指します
WEB3.0について少し深堀り
WEBの歴史は、WEB1から始まりました。
WEB1、WEB2、WEB3に成長していってます。いまWEB3のフェーズということですね。
では、WEB1〜3を超絶ざっくり解説します。
またWEB3.0についてはガッツリ解説バージョンをまたブログに書きます。
WEBの進化の過程は「Web 1.0」「Web 2.0」「Web 3.0」の3つの段階に区分されていて、ざっくり下記のようなイメージで覚えておいてもらえるとOKです。
・Web1.0：1990年～2004年 (読み取り専用ページの時代)
・Web2.0：2005年～2021年 (SNSとGAFAの時代)
・Web3.0：2022年？～ (ブロックチェーンの時代)
いま移行期です。WEB3黎明期といったところでしょうか。
WEB3はものすごいポテンシャルを秘めています。私たちが主体になれる、可能性がある時代がもうそこに来てるということですね。
「ん？どゆこと？？...」
次章ではこの部分をすこし深堀りします。
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DAOが当たり前の世の中になる / WEB3×DAO=個人、つまり我々が主体であり可能性がある時代へ
DAOで非中央集権型の組織ができて、自分たちは自由にインターネットでステークホルダーとして所属できます。
しかも、1つではなく2〜3つ、あるいは10、いくらでもステークホルダーになれるんです。
DAOまみれ、DAOだらけの世の中になります。
WEB3ではユーザーはプラットフォーマーを利用する存在から、運営する主体にかわります。
そこへDAOが掛け合わさることで、自立した非中央集権型の自動システムがボンボン現れていくからです。
これはテクノロジーの進化と共に、止まれませんし、止めれないでしょう。でかくなりすぎました。 (悪い意味じゃないです)
仮想通貨 (ビットコイン、イーサリアム)なども実質的には単なる「通貨」ではなく個人のプロジェクトの「トークン」となるわけです。
それを保有しているということはそのプロジェクトのステークホルダーというわけです。
その仮想通貨を立ち上げた、発行元は一個人ですが、もともとビットコインを作った人は実質管理しているわけではありません。
ビットコインは一人歩きしています。まわりの参加者が盛り上げているのです。DAOで盛り上げてるんです。
暗号通貨は会社が発行して管理しているものではないわけで、言わばボランティア精神で作られたもの。
だから無理に誰も従わなくても良いわけです。政府が打ち出した方針でもないし、GAFAが主体でもない。
だから、何が言いたいのか？というと、結論、仮想通貨もDAOのひとつです。つまりブロックチェーンとDAOは繋がっています。
私もいまDAOってるということですね (笑)
(ビットコイン、イーサリアム、複数のNFTを所有しています)
逆にいえば、ここがチャンスというわけです。
どのDAOに参加するか？どの自立したプロジェクトに参加するのか？はパソコンやスマホというスーパーコンピューターがあれば、自由なんです。
パソコンとスマホは、家庭用のスーパーファミリーコンピューターです。超高性能の (天才的な) ロボットみたいなもの。OK GoogleやSiriが入っていますからね。
ファミリーコンピューターを思い出しました。懐かしい...(笑)
このお茶の間の家庭に癒しと娯楽をもたらしたニンテンドーのファミリーコンピューターがここまで来ました。(話が飛びすぎた...w)
いま7,150円なんですね...すみません、いまWEB3の話をしてたのに関係なかったですね (笑)
でも、未来ある話をしました。
なんとなく、WEB3すごそう...DAOおもしろそーじゃねーか！と思ってもらえたなら、この記事を書いた甲斐がありました。
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今回はこれで以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました＾＾
DAOに参加するにはコインチェックなどの仮想通貨の口座が必要になります。
コインチェックで口座を開設する手順はこちらをご覧ください＾＾
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✔︎この記事を書いた人 / 朝倉和哉 (カズリリィ)
ブログ・文章で飯を食べています。ブログ× standfm (スタエフ)で発信中。起業家でフリーランサー。キンドル計5冊出版→代表作品「ブログ・アフィリエイト副業バイブル〜ブログで飯を食ってるブロガーによる個人ブログWEBマーケティング実践法〜」など。Amazonキンドル売れ筋ランキング4位獲得 ▶︎https://amzn.to/2VuO00m
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