情弱マーケター、Twitterをはじめる。
なかなか高レベルな情弱会社員だった私。
まさか自分がウェブメディアでの編集部で働き、あまつソーシャルマーケターなどという、いかにも現代的かつ電脳的な肩書の業務を担うことになるなんて、1年前の私は、きっと信じないだろうと思う。
いやいや普通に無理だから!
いくらなんでもそんなの引き受けないでしょ!と笑い飛ばしたのではないだろうか。
何せ1年前、私はSNSと接点ゼロ、Facebookのアカウントすら持っていなかった。
まぁそんな人間をよくも配属したものだと思うけど、なんだかんだで子育てメディア・コノビー( https://conobie.jp/ )のソーシャルアカウント全般の運用を行っている。
なぜ個人でTwitterをはじめてみたのか
インスタもFacebookもやっていない私が、あえてTwitter界に参戦しようと思ったのには、いくつかの動機がある。
①自分が編集者、マーケターとしてかかわった記事のライターさん、ご紹介させていただいた書籍の作者さま、出版社の編集担当さまに対して、感謝の発信を行う場が欲しかった。
②匿名性の高いプラットフォームで、育児のリアルな声、自分の文章への正直な感想が欲しかった。
③コノビーの読者に記事以外のカタチで「コノビーを作っている人」の想いを届ける場が欲しかった。
④3大ソーシャルの中で最もフォロワーが増やしにくいとされるTwitter運用で、マーケターとしての磨いてみたかった。
まとめると、「コノビーの記事」はライターさんの想いを届ける役割なので、もう一歩コアな「作り手の想い」を表現する場、そしてこの半年間で得たマーケターとしての知見を確認、鍛錬する場として、このアカウントは走り出したのだ。
開設から40日がたった今、フォロワーは初日の12人から480人まで増えた。
ありがたや、ありがたや。
定期的に編集者としての発信内容の振り返りと、
マーケターとしての運用の振り返りも記事にしていきたい。
自分の納得のいくところまで、今目指している機能をもったアカウントを作り上げることが、情弱マーケターからの卒業だと、考えているのだ。
記:瀧波和賀
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