コミニティーを1つの生命体として捉え直し科学するvol1
僕は人間の体の仕組みや構造はパーフェクトだと考えています。
脳が電気信号を出して神経を通り各肢体に伝達して司令を与えそれに従って動く。
しかも60兆個の全細胞が足並みをそろえて。
血液は毎日地球2周分の距離を移動しながら、同時に胃が消化活動こなし、一方で水分を外に出すために腎臓を動かしや肌の汗腺の開けたり閉めたり。
その中で僕たちは、日々の仕事や勉強、趣味に眼・耳・鼻・体を同時に動かし脳神経を使う。
よくよく考えると、人間の体を1つの組織やコミニティーとして見たときにこれほどまでに完成されたものはありません。
しかし実際リアルの組織やコミニティーだと、そうはいかないと思います。
例えば目のような役割をする人が耳の役割をしたいといったり、そもそも心臓の役割をする人がいなかったりなど。
そもそも、人体を構成してる一つ一つの細胞は共通の絶対目標があります。
それは生命維持です。
しかし組織やコミニティーを構成している個人は、生命維持ほど強くはっきりとした共通の目標はありません
共通目標やミッションを掲げているといえども
自由意志があったりポジションがあったり個人的な夢がそれぞれあったり全員が合わせるのは困難です。
ではなぜ上手く機能している組織とコミニティーとうまく機能していない組織とコミニティーがあるのでしょうか。
そこで一つの仮説が立ちました。☆
・上手くいってる組織やコミニティーというものはより人体の仕組みや構造に近いロジックで回っている・運営されているんじゃないか?
実際に、7月2日から海士町という地方創生の成功事例や新しいコミニティーのロールモデルとして取り上げられている場所に行ってきました。
幸運にも海士町の元町長や現副町長とお話しできました。
副町長さんの至っては2時間ほど、時間を出してくださって色々お話を伺うことができました。
なんとその中で、僕が立てた
うまく行ってるコミニティーは人体に近いロジックで回っているという仮説は、あながち間違いではなかったです。
この記事のシリーズでは、上記の仮説を検証して科学していき、volからは具体例を含めて書いていきたいと思います。
次回も読んでくださると、結膜炎になるほど喜びます!!
まとめ
この記事シリーズでは上手くいってる組織やコミニティーというものはより人体の仕組みや構造に近いロジックで回っている・運営されているんじゃないか?
という仮説を具体例を交えて検証していく。
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