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草津よいとこ一度はおいで(2023夏旅 Vol.2)

2023/8/10 Thu
今日は山の日

夏旅二日目
天気旅行。
ただ、小笠原諸島に発生した台風7号が気になる。
ここ数日で猛威を振るいそう。

そんなことは片隅に。
ボクの二日目の旅が始まった。

まず目指すは
ガトーフェスタ本社工場
ここは申し込みなしで工場見学ができる。
あの“ラスクブーム“に火をつけた場所である。

受付のお姉さん。
めちゃくちゃエレガント。
人数を伝えると
パンフレットと一緒に“ラスク“をくれた。
早速
甘い歓迎である。

エレベータを使って4階へ。
降りるとそこは
雪国ではなく、パン製造ライン。
生地を作っているところ。

スタッフの方が、焼き上げる前のフランスパンに
バターをブリュレ?して試食させてくれる。
これがまた美味い!
飲み物も用意されており
美味しく工場見学させていただいた。

直売所では、ココでしか買えない限定ラスク。
(当然、妻は買い込んでいた)
ご馳走様を伝えて次の旅へと移動する。

次に訪れたのは、
テレビ72時間で紹介されていた
ドライブイン七輿(ななこし)

昭和レトロの販売機があるというお店。
朝食が遅かったボクだが、
ここはあえて思い出ということで
入ってみた。

ただ、テレビ放映があったとからの反響がすごいようで
ラーメンは売り切れ。
うどんをチョイス。
そのうどんも1杯で売り切れだった。

子供たちはそばを食べてはいたが、
次女が食べる“うどん“を羨ましそうに見ていた。
色は濃い(関東独特)が、味はマイルド。
懐かしさを思わせる味だ。

隣にはホットトーストとハンバーガー。
群馬にはこのようなスポットが数多く点在する。
懐かしき良きスポットだ。

その後、ボクたちは
富岡製糸場へ。
仕事柄、我が子に本物を見せたいと思う親バカなので

近代日本の夜明けとなる
文明開花の代名詞
“富岡製糸場“に連れて行った。

が、、、
あまりの広さに
疲れた。
(;´Д`A


息子:「ココなんなん?」
ボク:「日本の近代化を支えたところや」
息子:「暑いわ、はよ行こ」
ボク:「待て、待て、教科書に出てくるぐらいすごいところやんやぞ」
息子:「ふ〜ん」
ボク:・・・

もっと感動してくれよ!
と思いつつも、教科書に出てくる二学期まで
待っておこうと今は思う。

クタクタになった。
それでも、行かねばならぬところがある。
そう!草津である。
湯畑である。

“草津よいとこ 一度はおいで〜“
と続く名曲。

湯もみをみた見たい!
これがボクの夢だった。
今年の目標だった。

着いたら18時。
疲れた。
疲れ果てた。

温泉に浸かって
ご飯を食べて
夜の湯畑を見るのが
精一杯の二日目だった。

「射的がしたい」
そう言う我が子の
“ダダ“を聞き入れて
三人で1500円。十発。
(高っ)

十発500円。
なら手頃なのに
三人となるとバカ高く思える
ケチなボクだ。
(でもそれは“思い出“)
(プライスレスだ)
と言い聞かせる。

大満足の子どもたち。

「スマートボールもやりたい」

アカン!

一蹴して終わった。

今、これを書いているのは
8月11日の5:58分。
雨も上がり
だんだん明るくなってきた。

三日目も楽しむぞ。

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