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「あなたはどうしたいの?」

昨日は、オキウラマルシェに出店し、島の小学生と思われる人に、
「島の小学生ですか?」
と声をかけ、
「最近塾を始めました。勉強したくなったら思い出してね。」
とチラシを渡させてもらいました。

私のターゲットは、小学生のお子さんだから。

親御さんがいくら勉強をしてほしいと望んでも子ども達が望まないなら、それは違うと思っています。

学校以外にわざわざしなくても、と思います。

ただ、学校以上にコツコツと勉強を積み重ねていくと、違った世界が見えてくることは伝えたいです。

なんかわからないけど受け取ってくれたお子さん。勉強の雰囲気に全拒否するお子さん。
子ども達とのやり取りは、面白かったです。

保護者さんには、塾だから、お子さんの力に合わせて
「どんどん先に進めること」
「逆に戻れること」
「計算が速くなること」
「話す力がつくこと」
をアピールさせてもらいました。

熱心に聞いてくれた保護者さんもいらっしゃったのですが、主役はお子さん。

「あなたはどうしたい?」
と聞いてあげてほしいです。

色々聞いた上で、がんばりたいならがんばれます。

島から行ける寮のある2つの公立中高一貫校。
ほんとにどちらも素敵です。

それを夢見る子ども達が出てくるといいな。

がんばってみること。
そうすると、中学はダメだったとしても、未来は続いていく。

そう思います。

初めて電車で帰ってきた次男くん。
ほんとにいい顔をしていました。
自信に満ち溢れていました。
(帰りは送りました。)

自分の未来を自分でつかむ第一歩が中学受験なのかもしれません。

また、そんな大それたことではないけれど、
中学に進学するにあたって、少しでも苦手を克服したい。
学校の中で、先生に当てられた時にちゃんと答えたい。
計算が速くなって、友達をおおっと言わせたい。
そんな願いも叶えていきたいです。

No. 198



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