関西の方々にはおなじみの「よしもと新喜劇」。

　小学生の頃、土曜日は半ドン（お昼ごはんの前に終わって帰れる日）でした。

　土曜日はがっこうが終わると、よりみちをせずに走って帰って、お昼後を食べながら、母と兄と３人で吉本新喜劇を見るのが恒例でした。

　ちなみに、さらに嬉しくなるお昼ごはんは、ホットケーキでした(笑)。

　玄関を開けて、ホットケーキの香りがすると、ガッツポーズでした(笑)。

　その頃の新喜劇の俳優さんは、チャーリー浜さん、木村進さん、島木譲二さん、井上竜夫さん、花紀京さん、船場太郎さん、室谷信雄さん、岡八郎さん、山田スミ子さん、原哲夫さん、間寛平さん、坂田利夫さん、桑原和男さん、後に未知やすえさんや内場勝則さんなど、今も活躍されている方が登場しました。

　最近YouTubeのおすすめ動画で、昔の新喜劇やあっちこっち丁稚のショート動画が出てきて、懐かしい気持ちになりました。

　何度も何度も見たのに、はじめて見たときと同じように笑えてしまう新喜劇は、本当にすごいなと思いながら見ています。

　今の新喜劇もいいのですが、やっぱり子供の頃にみた新喜劇のほうが面白いと思うのは、自分の子供の頃の思い出とセットになっているからかもしれませんね。

　最近では、桑原和男さんが亡くなられてたくさんのメンバーの方は、天国に旅立たれました。

　天国で懐かし新喜劇が、開催されていたらいいなと思ってしまいます。

　それでも、検索すれば懐かしい映像も見られます。

　また、昔の新喜劇をゆっくり見たいと思っています。