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防災リュック

 先日のamazonのブラックフライデーで、防災リュックを揃えました。

 いままで、なくても困らなかったのですが、気にはなっていて行動に移せないでいました。

 そして、ブラックフライデーで見つけ購入を決めました。

 私が選んだものは、震災を経験した、福島県の企業が監修したもののなかで安価なものでした。

 一番高価なものの内容を確認して、不足している物のなかで、必要と思うものを別に買い足しました。

 シュラフと非常食、スマホが充電できるランタンをとりあえず購入しました。

 私が購入した防災リュックは、思ったより小ぶりでした。

 しかし、防水仕様でリュック自体が水を入れるバケツの代わりにもなります。

 あとは、オレンジ色で黒色よりも、はぐれたときに見つけやすいのではないかと思い、オレンジ色にしました。

 母と私の二人分どこに置くのか、絶賛検討中です。

 防災グッズをそろえたことで、実際に有事が起こったらどうなるんだろうと考えました。

 有事が発生したときに母と一緒にいるのかも、いれるのかもわかりません。

 仕事柄おそらく呼び出しがかかると考えられます。

 一人暮らしのときは、呼び出しに応じることになんの違和感も感じていませんでした。

 しかし、母と同居して一人のときのようにはいかないと思っています。

 言い方は悪いのはわかっていますが、自分の親を捨てて、他人を助けるために呼び出しに応じるのが、正しいことなのかと考えてしまいます。

 そう思うと、消防士や救急救命士、警察官、自衛官など災害時、私達の安全を確保してくれる方々に頭が下がります。

 できれば、有事が起こらないことを祈りながら、防災リュックの保管場所を母に相談しようと思っています。

 

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