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読書9「薬屋のひとりごと」

 私の大好きな作品の1つです。

 この作品は、日向夏さんの小説で、ねこクラゲさんと倉田三ノ路さんの2冊の漫画が出ています。

 さらに、2023年の10月21日(土)からアニメ化もされるようです。

 この作品は、文庫本を読み初めて、その時にすっかりはまり、漫画も読み始めました。

 ジャンル的には中華ファンタジーです。

 主人公は猫猫という女の子で、医者の養父のもとで薬屋の医術を学んでいました。

 そんな猫猫が、薬草を集めているときに人攫いにあい、後宮にの下女として売られてしまったところから物語は始まります。

 謎の宦官壬氏とともに、後宮内の事件を解決していくお話です。

 もともと、謎解きのお話は好きなので、何度も読み返しています。

 ここから、しばらく中華ファンタジーにはまっていました。

 漫画は2作品あるのですが、はじめはねこクラゲさんの作品を読んでいました。

 絵が好きだったので……。

 しかし、倉田三ノ路さんの作品も気になりました。

 悩んだ結果、倉田三ノ路さんの作品は、電子書籍で購入することにしました。

 2作品読むと、もちろん原作は一緒なので内容はお味なのですが、一方では取り上げられていない場面があったりと、どちらも買ってよかったと満足しています。

 文庫本の方は、8巻まで一気に読んで、それ以降はまだ読めていません。

 私の読み方の癖があって、好きな作品ほど読み終わって次巻が出るまでの間、作品ロスになってしまうので、完結するまで読まないで置いています。

 当然作品が完結したら、作品ロスになるのですが、一度ですむのと、話が完結してスッキリするので、この読み方が染み付いてしまいました(笑)。

 この作品は、漫画でやっているストーリは、文庫本で読んで知っているので、発売後とに読んでいます。

 どちらの漫画がよいのかは、本当に好みです。

 発売のテンポは、倉田三ノ路さんの作品の方ですので、早く続きが見たいか他は、こちらがおすすめかもしれません。

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