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ヨーロッパ周遊記①〜日本出国とドーハトランジット〜

こんにちは!和です!
早速ヨーロッパ周遊記始めていきます!

今回のフライト(国際線のみ)


・成田⇄ドーハ(カタール)⇄ウィーン(オーストリア)

・フライト通してカタール航空を利用
(勿論エコノミー)

初めての海外での一人旅・長旅なので、リスクをできるだけ下げたい、安心して旅行をスタートさせたい、という理由で治安が良く英語が通じそうなオーストリアをヨーロッパ周遊のスタートに選びました。
(あとは、ヨーロッパの東側をメインで回る予定だったのも関係してます。)

そして、日本からウィーンに行くには直行便か乗り継ぎかの選択肢がありますが、少しでも安くかつ安心なフライトにしたかったので、今回カタール航空(国際的な評価が高い)の成田⇄ドーハ⇄ウィーンというフライトで往復予約しました。

ちなみに値段は往復で18万ちょっとです。
フライトの2ヶ月くらい前にスカイスキャナーでできる限り安いスケジュール選んでこれでした。学生には厳しい時代です。
円安と原油価格…

スカイスキャナーで調べた限り、ギリシャ・アテネ行き(LCCスクート航空乗継)や、中国東方航空乗継でのウィーン行きだともう少し安く抑えられそうだったので、ヨーロッパ行きたい方は参考まで。
ただ中国系の航空会社は全体的に口コミ良くないので一応確認して納得してから予約した方がいいかもしれません苦笑。
(ちなみにカタール航空は羽田ドーハも飛ばしているようだったので、そちらが便利な方はぜひご検討ください。)

いざ、日本出国

前回僕が海外旅行したのがコロナ禍前の2020年2月だったので、久しぶりの出国・国際線でしたが、特にトラブルなく保安検査・出国審査を終えてドーハ行きの飛行機に搭乗できました。

Here we go!!

成田22:30発だったのが、しれっと出発時間1時間弱早まったのには驚きました…苦笑

カタール航空!


初めてのカタール航空にワクワクしつつ、機内食2回と映画1本観て、あとは寝たりボーっとしたりしてた気がします。
窓側だったので寝やすかったですが、やっぱりトイレに行きにくいのが難点ですね。
結局行きの成田→ドーハは11時間くらいのフライトでした。

因みに映画は観たかった『マネーボール』を観ました。
球界の常識を覆したGMビリー・ビーンが最後までロマンを追い求める姿には胸が熱くなりました。そしてブラッド・ピットがとにかく格好よかった!笑

1回目機内食
2回目機内食

機内食は普通に美味しかったです。量もしっかりありました。
2・3種類からメインを選ぶ感じで、アレルギー持ちとかベジタリアンの人とかはあらかじめ指定すればそれに対応した食事も出てくるみたいでした。
そして、コップでもらえるドリンク以外にペットボトルの小さめの水も機内食の度に渡されるので、食事や飲み物で困ることはなかったです。
総合的にみても、カタール航空のホスピタリティはかなり高い印象を受けました。

あ、そういえば成田→ドーハは機内用のゆるゆるな靴下がアメニティに入っていて快適でした!
(写真はないです、すいません笑。)

ドーハ到着、トランジット

ドーハ(ドーハ・ハマド国際空港)に着いたら、結構長く歩いてから、機内に持ち込んでいた手荷物の保安検査と身体検査を受けました。

その後、4時間ほど空港内で暇を潰して次のウィーン行きのフライトに乗るんですが、ドーハの空港はとにかくデカかった笑。

どれくらいデカいかというと、空港内で無人のシャトル(電車?)が頭の上を行き交っているくらいのデカさです笑。
オイルマネーが有り余ってるのかもしれないですけど笑、それ使って空港内移動する人がそれなりにいるくらい大きな国際空港でした。

空港内シャトル
広すぎた
初めて手動ウォシュレットを見た
謎電球熊
中東感
豪華

見てて面白かったのでそのシャトルで意味もなく2、3往復して写真撮ったり、
トイレの洗面所で歯を磨いたり、
売店でよく分からないお菓子(2個買うと1個無料になるみたいなやつです笑)を買って小腹満たしたり、
待合場所の椅子で充電しながら(充電のUSBポートがくっついてる椅子がところどころありました)ヨーロッパ周遊鉄道券(ユーレイルパス)をネット購入したり、
あらゆる手段で暇を潰してました笑。

ちなみに売店ではドルかカタールリヤルでの支払いです(クレジット使う分には何の問題もないですが)。そしてどこのお店も基本安くはないので、ご注意ください。

その他、別途お金を払えば仮眠施設で休憩できたり、でかいラウンジがたくさんあったりと、とにかく飽きることのない空港なので、時間と体力(!)のある人はぜひドーハ・ハマド国際空港内を散策?してみてください!

電源プラグUSBプラグが付いた椅子

そしてみなさん気になる通信ですが、空港内ではフリーWi-Fiを簡単に利用できて便利だったんですが、使う人が多いのかサーバーが意外と弱いのか、通信速度はそんなに速くなかったです。

最後にハマド国際空港についてまとめると、とにかく広いので、ここでトランジットする人は早め早めの行動と、次のフライトのゲート番号と位置の入念なチェックをおすすめします!

さあウィーンへ!

やっと長かったトランジットの暇つぶしを終えて笑、ついにウィーン行きの飛行機に乗る時間になりました。

こんだけ大きい空港なのに、それともこんだけ大きい空港だからか、ウィーン行きの飛行機に乗るためにいったんバスで飛行機の横まで移動することになりました。

その時に初めてカタール・ドーハの屋外の空気を吸ったんですが、とにかく暑い。
蒸し暑さもあるけど、じめっとというよりは、もわっとした熱気が体全体を包む感じでした。あとは砂漠の影響?か若干の砂埃っぽさを感じたのと、視界がとにかく霞んでました。

霞んでる
このバスで移動
空港内めちゃめちゃ工事中だった
タラップで搭乗


ドーハ→ウィーン

フライトは5時間半くらいで、機内食は1回出ました。こちらも美味しかった。

普通にうまいんですよね。


途中ティグリス・ユーフラテス川の上を通ったり、砂漠のオアシスが見えたりしてワクワクしたフライトでした。中東経由のフライトも案外いいもんですね。ご飯食べてる間しか景色見てないですが笑。

最後、ウィーンにそろそろ着陸するっていう時に外を見たら綺麗な平原と風力発電の風車が見えて、ついにヨーロッパに来た…!しかも1人で…!という気持ちになりました。プチ感動ですね。
(実はヨーロッパ自体は一度行ったことはあるんですが、そりゃ2回目だろうと感動しない訳がないですよね。)

ウィーン着陸直前の景色


では、今回はここまでです!
次は、最初の滞在地ウィーンでの出来事を綴っていきます!

文章を書くのも、noteも、まだまだ慣れてなくてかなり拙いなぁという気持ちですが笑、
楽しみながら慣れていって少しでも上手に書けるように、伝えられるようにがんばります!

それでは!

Ciao!

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